ROYAL HUNT の ベースプレーヤ Steen Mogensen のソロ・プロジェクト。ほとんどノーマークだったのだが、これが DARE meets MAGNUM といった趣で実に素晴らしい出来。
幻想的なイントロ "Arrival" に導かれて、まさに「哀愁」を絵に描いたような "Walked on the water" が流れ出した瞬間、鳥肌が立った。その後も靄がかかった大地の向こうから心に語り掛けてくるような、AOR/HR としてのイイ意味でのスマートさをも持ち合わせた哀愁チューンの連発なのだ！
なんといっても Dougie White の愁いたっぷりの歌唱が超ハマり。めちゃくちゃ響いてくるわ。盟友 Jocob Kjaer も、他では聴けないような（汗）実に味わい深いグッと来るプレイなんかしちゃってるし。
うーむ、Steen Mogensen 恐るべし。ずっとコレやっててくれ。（苦笑）