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KING DIAMOND / Deadly Lullabyes Live (2004)

投稿日: 2004/11/20

“神” KING DIAMOND の、オフィシャルとしては “In Concert 1987-Abigail” 以来13年ぶり2作目となるライヴ・アルバムは、“The Puppet Master” のリリースに伴う2003年の北米ツアーの様子を余すとこなく収録した豪華二枚組。

イントロダクションとなる Disc1-#1 “Funeral” に続いて Disc1-#2 “A Mansion in Darkness” のツイン・ギターが流れ出た瞬間、もう感涙、失禁 and 脱糞ですわ。ビチビチ、ヂャー、ブリブリ。

やっぱ言う事なしの叙情スリルに満ちた Andy LaRocque (g)、そして現パートナーである名手 Mike Wead (g) による Michael DennerSchenker チックな叙情旋律を持ち前の Yngwie 派随一の泣きセンスを絡めて再現した悶絶プレイが、左右のスピーカから時に交互に時に同時に惜しみなく流れ出まくるってんだから、コリャもうタマらんでしょ♪

King 様自身のヴォーカル・パートが、コレまでの全てのブートレッグ音源で見聞きしてきたヨレヨレ加減を欠片も感じさせないプロフェッショナルな仕上がりだと言うのも驚き。ま、ハーモニー・パートが恥ずかしげもなく主旋律に重なりまくっちゃってることだし(苦笑)、たぶん差し替え&追加レコーディングしまくりなんだろうな。いや、全然アリっしょ。アリ。ってか、むしろ歓迎の方向で。

アルバムではやや地味な印象な新しめ作品の楽曲が、スタジオでは平坦さ爆発ながらここでは意外にも十分に合格点なドライヴ感を発生させている Matt Thompson のドラムのおかげもあって(サスガに Mickkey Dee 様と比較しちゃうと打撃強度69%程度なんだけど)、なかなか悪くなく聴けるのも嬉しいな。

唯一の不満は、ラスト・チューンが Disc2-#10 “No Presents for Christmas” だってことだなぁ。定番の MERCYFUL FATE 時代の名曲 “Come to the Sabbath” で「♪Sabbaaaaaaaaaaath!」「♪Sabbaaaaaaaaaaath!」と掛け合いつつこの素晴らしいショウの疑似体験を締め括れたら文句なく至福だったんだが・・・。(贅沢)

 (Nov. 02, 2004)

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