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ELUVEITIE / Everything Remains (As It Never Was) (2010)

投稿日: 2010/08/25

スイス産“ニュー・ウェイヴ・オヴ・フォーク・メタル・バンド”ELUVEITIE の4thアルバム。

前作はバンドの持つフォーキーな側面に焦点を当てたアコースティック・アルバムだったが、本作ではその作風を再びエクストリームなメタル・サウンドへと回帰。土着性たっぷりに鳴り渡るフィドル、ハーディ・ガーディ、パイプなどの民俗楽器の古式ゆかしき音色と、DARK TRANQUILLITY を想起させるモダンな硬質アグレッションとを奇跡的な黄金率で融合させた独特の音像は、ここに及んで全く隙のない完熟の境地に達したようだ。

確かに、上物による装飾の手法がマンネリ気味だったり(これは引用元がトラディショナルだからまぁ已む無しだよなぁ…)、衣装が古めかしい布メインからいくらか現代的な「洋服」へと進化したのに同期するように神秘的な魅力はやや薄れたりとも感じられるが、このMYツボを突きまくる完成されたサウンドの前には、それらを全て呑み込んだうえでやぱーり悶え狂ってしまうんだよなぁ。今回は、デスヴォイスの後方に流れる「裏メロ」が目を瞠る煽情力の高さを誇っているのもデカい。

てか、ハーディ・ガーディ奏者の Anna タン、マジで可愛いよなぁ。一度ライヴで観たいなぁ。(目撃者の報告的には音はけっこうショボめらしいけど/汗)

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