STRATOVARIUS のリーダー／ギタリスト Timo Tolki が7年ぶりにリリースした 2nd ソロ。
自ら言う「パーソナルな内容」に相応しい内省的なこの音楽に STRATOVARIUS との接点は全くと言っていいほど皆無で、半ばアコースティック半ばガレージ・ロック的な退屈な楽曲が延々と続くのみのオレにとって「無駄」としか言いようのない時間がただただ過ぎてゆく。
冒頭の Michael Kiske が歌う "Key to the Universe" での彼自身の伸びやかな歌いッぷりと、Sharon den Adel 嬢が可憐な清廉ヴォイスを聴かせるバラード "Are You the One?" だけがまぁなんとか聴けるかな・・・って感じ。はぁ。