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AGE OF ARTEMIS / Overcoming Limits (2012)

投稿日: 2013/01/14

Edu Falaschi (vo/ALMAH, ex-ANGRA, SYMBOLS) がプロデュースするブラジルのメロディック・パワー・メタル・バンド AGE OF ARTEMIS のデビュー作。

確かな歌唱力のシンガー、超テクニカルな2本のギター、手数足数で攻めまくるリズム隊(ドラマーはライドチンチンタイプw)という卓越したメンバーが、いかにも南米産バンドらしいパッションを爆発させながら程良いシンフォ・アレンジに包まれた叙情メロディを流麗に疾走させる・・・。Edu が絡んだからこうなったのか、はたまた元々がこうだから Edu が絡むことになったのかどちらかは定かじゃないけど、その感触はどうにもこうにもメッチャ ANGRA じゃん。

南米に超 ANGRA タイプは星の数ほど存在すれど、ここまで雰囲気掴んでるバンドはなかなかないのではー、とやや棒読み気味に半ば呆れつつも、その高い楽曲クオリティの前には図らずも血が滾ってしまうこと必至というところがホント憎らしい。マジ曲の良さは特筆モノで、中でもイントロに続くオープニング・スピード・チューン #2 “Echoes Within” は 本家 ANGRA の数多くの代表曲群と並べてもなんら聴き劣りせぬド名曲クラス!・・・って、ぶっちゃけその曲でいきなりピークに達して、その後は再びそのピークを越えることなく終わっていくではあるんだが(^^;;

てか、逸材シンガー Alírio Netto の歌声が本当に気持ちいい。メロの節回しと歌詞の載せ方は本人に細部に亘って監督されたためか(←推測)非常に Edu 的なんだが、それが Aírio のややハスキーな色気を備えた力強い声色を通すことによって、ANGRA の近作で感じられた Edu の著しい劣化による「惜しさ」を払拭する「ANGRA 的爽快感」を運んでくるんだよね。

なんとなく、次作2ndでとてつもない物を作ってくる気がする・・・(根拠ない予感&期待)

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