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KINO / Picture (2005)

投稿日: 2005/03/20

John Mitchell (vo,g/ARENA), John Beck (key/IT BITES), Pete Trewavas (b/MARILLION), Chris Maitland (dr/ex-PORCUPINE TREE) という4人のツワモノが新たに立ち上げた、英国プログレッシヴ・ロックの救世主 KINO のデビュー・アルバム。

ポンプ・ロックの明るく開放的なドライヴ感と繊細な風景的叙情を描く重厚なドラマが、完ッ璧なプロダクションの中でダイナミックに融合した、そのメインストリームな産業プログレっぷりが運んでくるのは、1982年に ASIA が登場した時に近い衝撃だ。

John Beck のカラフル&ドリーミングなモダン・シンフォ攻撃と John Mitchell の暖かく朴訥な歌声が英国らしいジェントルな落ち着きを呼び込む一方、意外にもヘヴィなハード・エッジとプログレッシヴ・ロックたる誇りを封入したテクニカルな変拍子のスリルもしっかりとバンドのカラーとして打ち出したサウンドは、冒頭に列挙したメンバーそれぞれのカレント・バンドのいい所取り的と言える、なんとも贅沢な逸品。(涎)

「本来 John Wetton が進むべき道、ここに見つけたり!」な(笑) #2 “Letting Go”、哀感バッチリなヘヴィ・ポンプ #5 “People”John Mitchell の極上ギター・サウンドを堪能しまくりのアダルトな都会派プログ・チューン #7 “Perfect Tense” など、濃厚なんだけどサラッと聴けちゃう洗練された一級品の味わいが美味し過ぎですわ。

あ、買ってから気がついたけど、ボーナス DVD 付きの Special Edition (Digipack) もあったのね・・・知らんかった。。。orz

 (Mar. 07, 2005)

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