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ZENO / Runway to the Gods (2006)

投稿日: 2006/09/20

天空仙人の弟 Zeno Roth の8年ぶりとなる“All songs published by BURRN! Music”な3rdアルバム。

まさに “Firewind 2006” と言えるオープニング・チューン #1 “Fanfares of Love” のイントロで早くも即身成仏と化したこの身は、その後全編で啼きまくる Zeno Roth の神掛かったギター・ワークに悶え続けるのみ。 楽曲とのバランス的には完ッ全に弾き過ぎなんだけど(苦笑)、五十路にして急激に増加させてきた“Uli度”の嬉し過ぎる高さの前には、終始何かに取り憑かれた様に「Uli顔でエア・チョーキング」を繰り返してしまうス。

本作では Michael Flexig に代えて Michael Bormann (JADED HEART, ex-LETTER X, CHARADE, THE SYGNET) をリード・シンガーの座に据えているが、この人選は大正解。 微ハスキー&微ソウルフルなエモーショナル・ヴォイスが与えるスマートでアダルトな風格が、ZENO の持つポップな叙情の味わいにさらに深みを与えている様が超ナイス。

前作 “Listen to the Light” 同様、神盤 “Zeno” を覆っていた何人たりとも到達し得なさそうな神々しさは当然皆無だが、「極上の哀愁メロディック・ハード」として純粋に楽しめるわコレ。 録音期間が長きに亘ったことによる寄せ集め感を微塵も感じさせないし。

6&11曲目にインストを配してアナログ盤的にA面/B面を意識させる構成も、ヲサーン的には非常に高ポイント。
 (Sep, 22, 2006)

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