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AMORPHIS / The Beginning of Times (2011)

投稿日: 2011/07/01

フィンランドが誇るメランコリック・メタルの雄 AMORPHIS の10thアルバム。

本作も、母国に伝承する叙事詩「カレワラ」をテーマに陰りある抒情美を綴るという Tomi Joutsen (vo) 加入作 "Eclipse" 以降の作品を継承するスタイルで、もはや「ワンパターン」と呼べる程に特に新味なし。が、そうしたお決まりパターンの楽曲が並んでいるハズなのに、全ての曲が発する新鮮なメロディーとアレンジにあっけなく高揚させられてしまうのだから不思議で仕方ない。

あえて言うならば、昨年、初期曲のセルフ・カヴァー作 "Magic & Mayhem - Tales from the Early Years" を制作した経験ことで、当時の楽曲を包み込んでいたプログレッシヴ&アグレッシヴな魅力を絶妙な形で本作に持ち込むことに成功したんじゃないかな?と。それを最も顕著に感じるのが、Santeri Kallio (key) のエレピ系音色の使い方。#7 "Reformation" のイントロとか "Tales 〜" 時代にタイムスリップしたかと思ったし。(嬉)

数曲で聴けるゲスト参加の女性シンガー Netta Dahlberg の美しい歌声や管楽器奏者 Iikka Kahri によるフルート、クラリネット等によるフォーキー&ムーディな味付けも非常ぉ〜にナイスです。

とにかく全曲素晴らしくて最初から最後まで悶絶しっぱなしなんだけど、そんな中でもダイナミックに疾走する #5 "Song of the Sage" が、今のところの一番のお気に入り。タマランす!

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