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ETERNITY'S END / The Fire Within (2016)

投稿日: 2016/06/01

NECROPHAGIST, OBSCURA, ALKALOID などのテクニカル・デス/エクストリーム系バンドで超絶技巧を披露してきたシュレッダー Christian Münzner 率いるドイツのネオ=クラシカル・プログレッシヴ・パワー・メタル・バンド ETERNITY’S END のデビュー作。

これまで冒頭の作品群を聴いてきて「ギターすっげーなぁ!」と注目してきた彼の初のリーダーバンドが、ELEGY, CONSORTIUM PROJECT, VENGEANCE などの活躍で知られる実力派英国人シンガー Ian Parry をシンガーに据えた“非エクストリーム系”であることに「お前やっぱりマジでヤバイ奴だったか!」と感激しきり。(笑) 圧迫された高圧リフの端々からエクストリームな薫りが少々漂うものの、これまたクラシカルに攻めまくる鍵盤とのバトルもたっぷりとフィーチュアされたネオ=クラシカル・メタルをここまでベッタベタに演ってくれれば文句なしですよ。

曲調やメロディには何の新味もないし、スピード・チューンではいかにもドイツ産らしくキーパー臭をそこはかとなく漂わせてしまうし、Ian Parry も相変わらずすっげー巧いけど超ハイトーンでのファルセットのミックス具合がどうしても加齢を感じさせるしで、俺的なメインの聴きどころはキメやソロでのネオクラ・パート、ただそれだけなんだけど(苦笑)、だがその「ただそれだけ」の部分があまりにも魅力的という、ネオクラ上級者(笑)泣かせの逸品となっております。(^^; いやでもマジでそこがたまんない!

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