この CRUACHAN は、本場アイルランド産の女声をフューチュアしたケルティック古楽メタル・バンド。
土着楽器で奏でられるトラディショナルなケルティック・チューンに、無理やりザクザクしたメタル・リフを捩じ込んだような不自然さはあまりにナニで、そのメタル・パートのクオリティがイマサンなのが尚更難点。。。
・・・が、そうカンタンに切り捨てられない訳がある。この作品ってば、女声とアイリッシュ・フルートや各種ホイッスル、パイプを駆使して奏でられる静のケルティック・パートの出来が並じゃないのだよ。マジでタマンないんだよ。（苦笑）
仕方がないので、所々早送りして聴いてます。（汗）