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MAJESTIC / Trinity Overture (2000)

投稿日: 2000/06/20

鍵盤魔人 Richard Andersson 率いる ネオ=クラバカ一代バンド MAJESTIC の、ベーシスト以外を一新しての新作。

ややヤケクソ的な突進力を持った前作からすると、ずいぶんと整合感が UP した感のある各楽曲は、のっけからの “Rising Force”(マジでカヴァーかと思った!/苦笑)以降、全編 “Marching Out”, “Trilogy” から “Ecripse” あたりまでの YNGWIE MALMSTEEN の各楽曲、さらには SYMPHONY X、果ては WHITESNAKE までパクリフレーズ大炸裂ってな失笑寸前のマヌケさは根底にあるものの、クラシカルな構築のスリルに満ちた “Curtain of Fire” をはじめとした流石のエキサイティングな出来。

前の Jonas Blum のハスキー・ヴォイスも捨てがたいが、新シンガーの Apollo も中音からハイノートまで、なかなか堂々とした唄を聴かせている。(たまに顔を覗かせる David Coverdale を想起させるブルーズ・フィールも◎。)

しかし Richard Andersson はスゴイね。誰もいなくなったスタジオに侵入して、TD/MD 全部終わってせっかくバランスよく纏まった作品の上に新しいトラック1個追加してさらに弾き倒しちゃった(爆笑)みたいな、唄ってるバックで延々とピロピロ弾きまくる勇姿は、感動の涙で前が見えなくなるほど。(ウソ)

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満足度 : 87
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