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MANEGARM / Urminnes Havd – The Forest Sessions (2006)

投稿日: 2006/06/20

スウェディッシュ・ヴァイキング・デス・メタル・バンド MANEGARM の、アコースティック/フォークな側面に焦点を当てた7曲入(15秒のイントロを含むので実質6曲入)MCD。

本作で展開されているのは、ナイロン・ギターの儚い響きの上でヴァイオリン奏者 Janne Liljeqvist と彼の別プロジェクト TVA FISK OCH EN FLASK のメンバーでもあるゲスト♀シンガー Umer Mossige-Norheim 嬢が大きくフィーチュアされた、デス・メタルはもちろんロック色も皆無な土着的な真性トラッド/フォーク。

歌姫 Umer 嬢の朴訥ソプラノが男声ヴォーカル/コーラスのヴァイキング風味(先入観)と共に紡ぐ侘しくも美しい古えの北欧叙情は BLACKMORE’S NIGHT meets GATE な雰囲気を持つシリアスなもので、これまでの作品の中にフィーチュアされていたメロウなフォーク・パートが魅力的だったとはいえ、ここまで本格的にフォークロアなマインドを持ち合わせていたとは正直驚いた。

鳥の囀りも聴こえてくるまさに森の中で行われているかのようなこのセッション、ヴァイキング魂と共に悶絶ヴァイオリンが躍動する #3 “Utfard” をはじめ個々の楽曲の出来も押し並べて良いだけに、MCDなので仕方ないとはいえ全部で27分弱という短いランニング・タイムの物足りなさが残念。。

 (Jun, 25, 2006)

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