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週刊ナイスメタル (WN 30, 2021)
2021/07/27 | カテゴリー : Metalネタ
久しぶり! 週刊のハズなのになんだかんだで16週もすっぽかしちゃいました。テヘペロ。
4月以来インターネッツどころではないほどに色々と立て込んでたのがようやく諸々落ち着いてきたっぽいので、ゆるりとリスタートでございます。
Enslaved / ATOMIC SYMPHONY
女性シンガーをフィーチュアするスイスのプログ・メタラー。MADDER MORTEM meets DREAM THEATER(ToT)とも言えそうな美麗暗黒狂気な風合いを醸し出してるのがたまらん!
Sidewinder / TULIP
米テキサスの女声シンフォニック・メタラー。Djent感もあるモダンな感触の中、艷やかに放たれるAshleigh Semkiw嬢の強靭な歌声の存在感がものすごい。
Hypercube Necrodimensions / WIZARDTHRONE
「第七世代BODOMチルドレン登場!」と叫びたくなるようなコテコテなキラキラメロデスっぷりにノックアウトですよ。まもなく日本盤もリリースされるらしいね。
This God is Dead / SEVEN SPIRES
男女デュエットのシンフォニック・メタルをDIMMU BORGIR風味たっぷりの壮麗暗黒絵巻に仕上げたナイスチューン。女声のAdrienne Cowan、男声Roy Khan(!)共にナイスヴォイス。
Every Heart is Burning / DIRKSCHNEIDER & THE OLD GANG
ACCEPTっぽさバッチリな曲に、Peter Baltesの美声(マジいい声!)がたっぷり、そのうえギターがMathias Diethと来たら、悶絶するなって方が無理というものですよ。
Just Because / SPEKTRA
Jeff Scott SotoとAlessandro Del Vecchioがサポートするブラジルの新鋭メロハー。曲もいいが、Leo Mancini (g/元SHAMAN〜NOTURNALL)のエゴ強めのプレイに耳が釘付け。