Impressions

EVERGREY / Architects of a New Weave (2026)

投稿日: 2026/06/30

スウェーデン・イエテボリの老舗プログレッシヴ・メタル・バンドEVERGREYの通算15作目。

近年は米産プログ・メタルREDEMPTIONのメンバーとしても活躍するフロントマンTom S. Englund (vo,g)の表現力は増々UP。EVERGREYならではのモノトーンのダークさに包まれながら、初期作での“鬱メタル”という形容を過去に葬り去るようなキャッチーな躍動感を、彼らの新しい魅力として完全に定着させることに成功している。

20年以上Tomの片腕としてバンドサウンドの中核を担ってきたHenrik Danhageが脱退というニュースに、これまでの作品で大きな魅力を放ち続けてきた叙情的なギターパートがどうなるか心配したけど、Tom自身の踏ん張りとベーシストのJohan Niemann(THERION, MIND'S EYE他)によるナイスなギターワークによって80%ほどはカバーできてるかな。(≒正直、残念ながらギター的な魅力は2割減って感じ)

#9 "A Burning Flame"にMikael Stanne(vo/DARK TRANQUILLITY, GRAND CADAVER, THE HALO EFFECT)がゲスト参加。

満足度 : 85
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