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ANGEL WITCH / Burn the White Witch - Live in London (2009)

投稿日: 2009/11/11

N.W.O.B.H.M. の伝説的バンド ANGEL WITCH が2009年4月30日に行った英ロンドン公演の模様を収録したライヴ・アルバム。

いや~、良いライヴ盤だ。(悶) 聴く度に、まだまだ記憶に新しい今年(2009年)8月の奇跡の来日公演の興奮っぷり、さらにはN.W.O.B.H.M.ムーヴメントがリアルタイムで進行していた高校生当時の熱き想いを思い出して、身体の奥底がジンジンと疼いてくるわ。

唯一のオリジナル・メンバー Kevin Heybourne (vo,g) を Chris Fullard (g), Will Palmer (b), Andy Prestidge (dr/WINTERS) という Rise Above 人脈の3人の若手プレーヤーが支えるという体制ではあるものの、レトロ・ドゥーム系に長けた彼らによる適度にユルくも要所でキメるツボを心得た好プレイは実に良い感じのハマり方で、往年の名曲群が発するノスタルジーに極上のヴァイヴを与えているのが◎。

もちろん中心人物 Kevin の存在感も言わずもがな。さすがに高音部には順当な経年劣化が見られるものの、それ以外は歌唱もギター・プレイも当時とほぼ変わらぬ感触を持って、仄かなオカルティズムに彩られたメロディックなヘヴィ・メタルをエネルギッシュに奏でる姿の若々しさには驚くばかりだ。

しかしこうして改めてじっくり聴くと、特にギター・パートにおける意外な程に細やかなアレンジ/アンサンブルに今更ながら気付かされるスわ。そのあたりに Kevin の非凡な才能を感じてしまったことも、本作に浸る心地良さを後押ししてるんだろうな。

(Nov. 11, 2009)

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