Impressions

EVEREVE / .Enetics (2003)

投稿日: 2003/04/20

ジャーマン・ゴシック・メタル・バンド EVEREVE の 5th アルバム。
98年の名盤 "Stormbirds" で骨っぽい漢っぽさと華麗な耽美色の奇跡の融合を見せて以来「超重要バンド」として My 大脳基底核にしっかりとその名がインプットされた EVEREVE だが、サイバーなエレクトロ・テイストを大幅に導入したスタイルに大きくシフト・チェンジした前作 "e-mania" の路線をさらに推し進めた感のある本作は、ピコピコと鳴るテクノなデジ物風味を増すと共に、メタリックなギター・リフもさらにヘヴィに音圧を増し、全体的にはより力強いタフさを手に入れた印象。

・・・が、前作では路線変更に戸惑いつつも、以前から引き継がれた美味しい部分に満足感を得ようと努力し、その結果そこそこ楽しむことが出来たんだけど・・・・本作ではそれもさすがにちょっとシンドくなってきたかも。(汗)

確かに、依然としてここには彼ららしい泣きのメロディやドラマティックな味わいも残っていて、彼らの本質は変わっていないと確信できるではあるんだけど、オレがこの EVEREVE の最大の魅力として捉えていた「ロマンティックなセンチメンタリズム」の質が、ここに来てちょっと変わってきたような気がするんだよね・・・。

静穏パートでは以前に迫る悶々としたシットリ感を表現できてるだけに歯痒さ69倍デス・・・。

 (Apr. 13, 2003)

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