Impressions
WHITESNAKE / Good to be Bad (2008)
投稿日: 2008/12/28
11年振り(前作 "Restless Heart" は計上せずに "Slip of the Tongue" から19年振り…とすべき?)通産10枚目のスタジオ・アルバム。
Doug Aldrich (g/ex-LION, BAD MOON RISING, BURNING RAIN, DIO), Reb Beach (g/ex-WINGER, DOKKEN) という技巧的にもルックス的にもイケてるギター・チームをフィーチュア。1987年のマスターピース "Whitesnake" の流れを汲むゴージャスな音像に仕上げてはいるが、楽曲的にはその "Whitesnake" と "Slide It in" の中間に位置しそうな、モダンなハード・エッジに包まれていながら旧来の持ち味であるブルーズ・テイストもしっかりと強調しているといった趣。
当時は本当によく聴いてたんで、本作もなんだかんだ言ってリピートしてしまうなぁ。
(Jun, 12, 2008)
満足度 : 84%