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CATHARSIS / Imago (2002)

投稿日: 2002/12/20

XaMetal Shock Waves Spreading All Over the World !!
ってことで、ロシアにもやっぱり存在する XaMetaler がこの CATHARSIS。本作は彼らの 4th アルバム・・・らしい。
自ら「Neoclassic Metal Band」と冠しているように、クラシカルでエレガントな味わいを強調したドラマティックなメタル・サウンドではあるのだが、ロシア~ンな民謡風アレンジを伴うシンフォニックな疾走、沢山の具を消化しきれないアレンジのドタバタ加減、そしてそこに乗る微妙にヘナチョコな歌唱(汗)から受ける印象は、立派に XaMetal のそれだ。(褒)
・・・と茶化してはいるものの、そのクオリティは決して低くはない。STRATOVARIUS ライクな欧風メロディック・メタルを軸に前述の民謡風アレンジを施した楽曲はなかなか堂に入ったものだし、ギタリスト Anthony Arikh がしっかりしたリズムに乗ってプレイする16分の流麗なクラシカル・フレーズの端整な安定感も見事。中域の気だるさがニューウェーヴ的でもあるヘナチョコシンガー Oleg Zhilyakov だって、随所の語尾で「♪・・・ラエぇ~~」と言っちゃう「Timo Kotipelto 症候群」の発症がイライラを誘いながらも、「味がある」と理解することのできる範疇だしね。
笛や弦の舞い踊りが我々 XaMetal メイニアのガッツポーズ(with 呆笑)を誘う #3 "Heart of the World", #9 "Dancing in the Fire" という2つの秀曲の存在はかなーり強力!
ただ、なんとなく跳ね気味のリズムに時に違和感を感じたり、何故か耽美なゴシックの香りが漂う部分もあったりと(こっちは嬉しいんだけどね)、辺境メタル独特のミクスチャー感覚がマイナスに感じる瞬間もあるかもなぁ。
ちなみに今回 GET したのは英語版。まもなく現地語版も出るらしいと聞いて「もうちょっと待ってそっち買えばよかった!(TwT)」と一瞬悔しがってみたものの、実際には本作でも英語を歌ってるのに英語に聴こえないからまぁいいか。(汗)
あ、ヤヴァい、大事なこと書き忘れてた。・・・キーボード弾いてるの、Julia 'Red' Egorova たん ってお姉さんだった。(^^)

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