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LIQUID TENSION EXPERIMENT / Liquid Tension Experiment (1998)

投稿日: 1998/03/20

RUSHのトリビュート “Working Man” を聴いた時に感じた”感触”が”実感”に変わった。
Mike Portnoi こそが DREAM THEATER だ!」
このインストゥルメント・プロジェクト LIQUID TENSION EXPERIMENT でも、Mike は一聴してそれとわかる凄まじいフィルを連発。そこにトレブリーに響くトリッキーなシンバルワーク、盟友 John Petrucci、DTへの参加経験アリの Jordan Rudess のフレージングとあいまって、曲調は異なるもののまさにDT以外何者でもない感触を生み出している。そしてその上で踊る CRIMSON の重鎮 Tony Levin の図太くもしなやかなベースラインが、このプロジェクトがスペシャルなものであることを主張する。
曲調はハイスピードなテクニカル・メタルからフュージョン、果てはレゲエまでヴァラエティに富んでいるが、その心棒は十二分にHM/HR。こういったプロジェクトにありがちな「ただスリリングなだけ」ではない叙情的なパートもたっぷりと用意されていて、それもまた代え難い魅力になっている。
特にこれまでDTのライブのアドリブパートなど垣間見ることができた John Petrucci の70~80年代のアメリカン・フージョン・テイストの泣きのフィーリングが全編で炸裂しているのは、オールドファンには嬉しい限りだ。

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