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LILLIAN AXE / Live 2002 (2002)

投稿日: 2002/11/20

1999年に復活した LILLIAN AXE のこのライヴ盤は、Texas は Houston で行われた2002年5月4日のショウを完全収録した2枚組。
復活作 "Fields of Yesterday" の内容がイマイチだっただけに全然期待していなかったが、巷の好評を聞いて試してみたら・・・これがもう往年の彼らに寄せていた気持ちに見事に応えてくれる素晴らしいライヴじゃあーりませんか。
ライヴならではの高揚したテンションによってさらにヘヴィで肉感的に色付いた、80's Hair Metal 全盛当時のメジャー感を備えたハード・ロックの中に息衝く彼ら独特のメランコリックな味わいが、「やっぱ LILLIAN AXE っていいなぁ~」というしみじみとした感激を呼び起こす。
Ron Taylor (vo) のあの声、そして Steve Blaze (g) の泣きの構築美に溢れたギター・プレイ・・・やっぱ、タマランっすな。まぁライヴならではの粗さも確かにあるんだけど、それ以上に生々しい臨場感のアップの魅力が勝ってるんでヨシとしましょ。
Ken Koudelka (dr) の叩き出すメタリックな旨味に満ちたボトムとアルバム以上にヘヴィなツイン・ギターの音色が相互に反応した実に迫力のある音圧が、驚きのヘヴィさを醸し出してるのもイイね。
ショウの序盤で早くも登場する名曲 Disc-1#2 "All's Fair in Love and War" であっという間に失禁&脱糞しモリモリになったパンツの中に違和感を感じる術もなく、そのままラストの Disc2-#11 "True Believer" まで過去の名曲を中心とした全21曲、一気に LILLIAN AXE のショウを疑似体験できる好ライヴ盤だわ。
この調子で真の復活となるアルバムを作って欲しいもんだよなぁ~・・・と、切に願うよ。

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