Impressions
呪う・・・呪うね。「Neo=Classical」という単語にここまで激弱い我が身を呪いまくるね!
この Hungarian Gothic Metal Band EVEN SONG、これまで2枚聴いてその壮麗な Symphonic 男女 Duet Gothic World に魅力を感じつつも、肝心の女声の魅力の無さ(Agnes Toth 嬢ったら Looks はバッチリなんだけどー)や演奏陣の Play のヤバさから受け取れるゲンナリ感を確実に把握していたにも関わらず、各所での「Neo=Classical Guitar が乱舞!」みたいな売り言葉を読むと、つーいついまた買っちゃうんだものな。(汗) そしてやはり・・・。
ただ、この 3rd Album ではこれまで破綻寸前の Fast Play を聴かせていた Guitar が以前と比較して少々まとまり気味で、前作を踏襲した Dramatic な Symphonic Metal 路線を更に推し進めた感のあるキラキラと華麗に煌くめくるめく Gothic World は、ドタバタしながらも非常に嬉しい Style であるのも手伝って、確実に良い方向に成長しているのが見て取れる。ちょっと厳しいところがあるだけに、全35分という短めの Running Time も吉方向に作用しているかも。
でもなー、やっぱ次作も出たらきっとまた買っちゃうんだろうなー。(馬鹿)
満足度 : 71%