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KORPIKLAANI / Tales Along This Road (2006)

投稿日: 2006/04/20

フィニッシュ森メタラー KORPIKLAANI の、"世にもコルピな物語" という邦題もナイスな 3rd アルバム。

KORPIKLAANI といえば "Wooden Pints" の爆笑PVに端を発したコミカルなイメージが強く、ここでもオチャラケ路線の変な邦題を付けられちゃったりしているが(いや、俺は肯定派だよ!)、本作ではこれまでにないシリアスな統一感の存在が印象的。

民謡風味たっぷりに鳴りまくるアコギ、アコーディオン、ヴァイオリン、笛の音色が爆走へヴィ・メタルのフォーマットを侵食する独特のお祭り的サウンドは、本作をもってこの KORPIKLAANI をフォーク・メタル・シーンのトップの位置に置きたくなるような絶妙なバランス感に満ちた高い完成度が見事だ。

まさに痛快な爆裂オープニング・チューン #1 "Happy Little Boozer (痛快!飲んだくれオヤジ)"、極限の哀愁を撒き散らして疾走する #3 "Midsummer Night (呑めや、歌えや、夏休み)"、隠し味のアコギが泣けるメランコリック・ナンバー #6 "Under the Sun (森の木陰でクールビズ)"、勇壮なる激走フォーク・マインドに高速ヘドバン必至の #8 "Rise (漢(おとこ)の勲章~コルピクラーニ編~)"・・・と、無条件でグッと来ざるを得ない抜群の高揚感満載の楽曲群の出来は過去最高。

もうちょいしたらこれが Wacken で観れると思うと、居ても立ってもいられませんがな!! Hittavainen! Hittavainen!!

 (Apr. 26, 2006)

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