Impressions
イタリアン漢シンフォ・メタル HEIMDALL の、なんと「普通に歌えるシンガー」を迎えての(笑)3rd アルバム。
このニュー・シンガー Giacomo Mercaldo の FALCONER を髣髴させるマイルドな中音域歌唱が、彼らの独特の味だった「失笑物の漢臭さ」を薄めてしまっているのは、一般メタラートしては大歓迎なのだがネタ的には非常に残念。(狂)
って、勇壮な叙情シンフォニック・パワー・メタルとしては飛躍的に成長してるのに、その言い草はないよなぁ。(笑)
それにしても、テクニカル&メロディックに弾きまくる Carmelo Claps and Fabio Calluori のギター・コンビ、めちゃくちゃ巧いじゃん!?(驚)
満足度 : 78%