Impressions
DIVINE SOULS / The Bitter Selfcaged Man (2002)
投稿日: 2002/12/20
スウェディッシュ・メロディック・デス・メタル・バンド DIVINE SOULS の2作目は、前作同様やっぱり "Whoracle" ~ "Colony" 期の IN FLAMES そのもの。
本家よりさらにメロウなツイン・ギターのハーモニーがシンコペーションするノリノリなヘヴィ・メタルは、当時の IN FLAMES に多大な魅力を感じているオレにとってはそれなりにアピールしては来るんだけど・・・うーん、イマイチ。
その主な理由は、楽曲のパターンがあまりに画一的なのとシンガー Mattias Lilja の迫力の無いひしゃげた声の聞き苦しさかな。あ、演奏に不安を感じるレベルの拙いギター・プレイのせいでもあるわ。
どれだけ他のバンドに似てようがその部分については気にしないとしても、曲/プレイが共につまらないのは・・・ツラいッス。
満足度 : 59%