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IT BITES / The Tall Ships (2008)

投稿日: 2008/12/20

英国のネオ=プログレッシヴ・ロック・バンド IT BITES の、前作から約19年振りとなる復活4thアルバム。

ダイナミックなポップ・センスを繊細なプログレッシヴ・マインドで攪拌したハートウォーミングなスタイルは不変で、嬉しくなるほどに当時 ――"Once Around the World" あたりの―― の空気感を纏っている。

その一因が、かつてのフロント・マン Francis Dunnery (vo,g) 不在の大きな穴を埋める John Mitchell (vo,g,b/KINO, JOHN WETTON) の予想を遥かに超えるハマリ具合。朴訥な声色からファルセット、そして技巧的なギター・プレイまでも、Francis のイメージを損なうことなく自分の魅力を露わにする健闘っぷりに、思わずMY頬は緩みまくりデス。

身体の奥底から何かがこみあがってくるような淡い郷愁の色合いは、過去作と比べてもなんの遜色もないほどに美しい。あ~これで Dick Nolan (b) もいてくれたら完璧なんだがな・・・。

 (Dec, 05, 2008)

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