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Picks of the Year - ラーメン2021

2022/01/03 | カテゴリー : 美味しいもの

このサイトの趣旨的には間違いなく音楽の方の年間ベストが先(…というか本来それだけ・笑)なはずなんだけど、そのセレクトに迷いに迷ってるので先にラーメン編を。^^;

昨年2021年も一昨年に引き続き在宅勤務しっぱなしで、ランチで外食に出るのは極稀に。それでも、度々訪れるその機会には積極的に色々と食べに行っておりました。

てことで、2021年に収まらぬラーメン欲を満たしてくれた10杯(+1杯)がこちら。

くるまやラーメン 南流山店 (南流山):味噌チャーシューメン(3枚)

昔死ぬほど通ってて、昨年ようやく二十数年ぶりに行くことができたくるまやラーメン! 自然な濃厚さの味噌スープにもっちり麺、そして適度なヴォリュームの柔らかチャーシュー。今あらためて言える。思い出成分抜きにして宇宙で一番好きなラーメンであると!

丸源ラーメン 南流山店 (南流山):野菜肉そば

そして、そのくるまやラーメンの道路挟んで真向かいに丸源もあるという奇跡。こちらも以前通いながらかれこれ7〜8年はご無沙汰してたお店。独特の甘い醤油スープのこってりしつつもあっさりな風合いは、やはり絶妙の一言。ゆずおろしでの味変も◎ね。

中華そば 七麺鳥 (鶯谷):醤油ラーメン

塩もすごく美味しいけど、やっぱここは醤油が桁違いに素晴らしい。自然素材にこだわった澄んだ淡麗さとジャンクな動物系パンチを両立させてるって、ほんと凄い。バラとロースの二種の大きめチャーシューが乗って780円ってコスパもナイス。

家系ラーメン 武将家 外伝 (秋葉原):ラーメン

分厚いワイルドさと上品な繊細さを見事に兼ね備えたこのところのMy Favorite家系ラーメンは、可能であれば毎日食べたいほどのお気に入り。自粛ムードが高まってからは早朝5時から営業してくれてるので、朝散歩ついでの禁断の朝ラーが嬉しい。

王道家直系 IEKEI TOKYO (末広町):ラーメン

有無を言わさぬ柏の帝王が7月に東京・末広町にオープンした直系店。柏と同様の超不健康な美味しさ(笑)は、湧き上がる「家系欲」を完全に満足させてくれる。麺半分にした時のトッピングサービスや、大行列を横目にすぐに入れるファストパスの導入も斬新。

中華料理 大弘軒 (鶯谷):タンメン

北口の改札出て1秒、信濃路の隣の町中華。特にスペシャルでもないなんてこたあない普通のタンメンなんだけど、一口食べると即、得も言えぬ安心感が全身を包み込む。ここはチャーハンもめちゃくちゃ美味しいんだけど、量が多くてなかなか頼めない。(笑)

本家 第一旭 新宿店 (新宿御苑):ラーメン

京都の伝統醤油系では既に新福菜館が秋葉原と浅草に進出してるんだけど、第一旭の方が断然好み。ってことで、東京にいながらこれがいただけるのはとっても幸せ。コク深くも爽やかな醤油に風味豊かな九条ネギの香りが交わる芳醇な味わいがたまらん。

スガキヤ 大須万松寺通店 (大須):ラーメン

名古屋人的には週イチで摂取せねばならぬところを、東京住まいってことでなんとか年イチで我慢してた・・・が、2020年は1食も食べられず人生最大の危機に! もう一年機会がなかったらマジやばかった・・・というレベルの生命の源的Myソウルフード。

麺屋 翔 御徒町店 (御徒町):香彩鶏だし 塩らーめん

コラボ系カップ麺は食べたけど、実店舗でいただいたのは初めて。コシと旨味に長けた細麺も鶏感あふれる透明スープも実も丁寧に仕上げられてて、ななり好みな塩ラーメンでびっくり。・・・と思ってたら、2021年10月末で閉店したってさ。残念。

中華そば 天内 (入谷):元祖京都らーめん

入谷の交差点に5月にオープンした新店。魁力屋とますたにを足して3で割ったようなフォロワー感もありつつ、地に足がついた独特の旨味がしっかりと感じられたのがとても好印象。今後、諸々とこなれてきたら更に美味しくなりそうなポテンシャルに期待が募ります。

横浜家系ラーメン 鶯家 (鶯谷):豚骨ラーメン

2015年のオープン時の印象は「資本系の中でも最下層」って最悪なものだったが、6年ぶりにダメ元で飛び込んでみたら、特に美味しいってわけではないけどまぁ難はない「普通の家系チェーン」ってレベルまで大成長しておりました。武将家や王道家まで行く時間がないときに家系欲をなんとか満たせるお店が徒歩圏内にあるってメリットは大きいね。

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