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Picks of the Year - "カレー" 2022

2023/01/03 | カテゴリー : 美味しいもの

2022年は麺類に加えてカレー活動にも勤しむことができたので、昨日UPした麺のやつとは別立てでカレーのリストも作ってみました。
昨年いただいた沢山のナイスカレーのなかで、特に印象に残った11品(とおまけの2品)がこちら!

田そば(小伝馬町):スパイシーチキンカレー(小)

いや〜こりゃ驚いた。「蕎麦屋のカレー」どころか、全てのカレー専門店も含めてなかなか出会えないレベルの美味しさ! スパイスと出汁のアグレッシヴでありつつ絶妙なバランスが見事すぎる。


スパイスカレー ゴカルナ(那覇市楚辺):ゴカルナ特製 バターチキンカレー

渡沖前のリサーチで最も好みに合いそうだと狙ったお店が、読み通りの美味しさでガッツポーズ。40分並んで待った甲斐のあるナイスなスパイス入れ過ぎカレーでした。ゴーヤのアチャールもとてもいい感じ。


気ままなキッチン(浅草):オールスパイスカレー(ポーク)

屋号から漂うほんわかカフェなイメージとは相反する硬派な辛口スパイスカレー。カレーに沈んだトロトロ巨大ポーク角煮(写真で見える肉塊はまさに氷山の一角...)もヤバウマ。


花とく(鶯谷):サービスカツカレー

お母さんが丁寧に作ってくれるカツカレーは、何度食べても最高。「カツカレーはこの先もうこの店のだけでいいや!」って思えるほどにドンピシャな一品。


よもだそば(御徒町):朝カレー定食

立ち喰い蕎麦屋の枠を超えた超スパイシーな本格派インドカレーは、そばと組み合わさるとさらに強力な中毒性を発揮。カレーの酸味とそばつゆの甘辛さがお互いを引き立てあって、一生食べ続けられると錯覚させられる。


長寿庵(三ノ輪):カレーライス(小)

一方こちらは「ザ・昭和の蕎麦屋のカレーライス」の最高峰。この丁寧に仕上げられたシンプルなカレーを美味しくいただく度に、「質高く普通であり続けること」が、どれだけ大変で、どれだけ大切なのかを、しみじみと痛感するのです。


Columbia8(東京駅):キーマカレー

「まず最初にししとうを齧って苦味を感じてるうちにカレーを口に運べ」だの「スパイス感増すために途中でクレープフルーツジュースを飲め」だのっちゅー前説タイムに耐えられさえすれば、他に類を見ない個性的な「スパイス入れ過ぎカレー」がとても美味しく楽しめます。


根津カレー ラッキー(根津):特製ラッキー赤カレー

いつもなーんとなく店の前を通り過ぎるだけだったが、ふと入ってみたら実はとても美味しかったという「灯台下暗し」を痛感した一品。スパイシーな辛味と薬膳的な深みがしっかりと融合した和洋折衷な風合いが独特。


丹波屋(新橋):ミニカレー

新橋の立食い蕎麦屋でネパール人の方が毎日4時間かけて仕込むインドカレー。(←情報量多めw) ホットでスパイシーな異国感と「懐かしい日本のカレーライス」的安堵感のバランスが絶妙です。


CoCo壱番屋(西日暮里):ハンバーグスープカレー

毎年恒例の冬季限定ココイチのスプカレ。毎年々々着実に美味しさをUPさせているその弛まぬ努力を感じさせる、カジュアルながら旨みたっぷりの毎冬の風物詩。


すき家(鶯谷):ファイヤーチキンカレー(ミニ)

松屋が独走する牛丼屋のカレーシーンにおいて、最強の松屋キラーがこちら。カレー単体ではそこそこだが、ホロホロ巨大チキンレッグとのタッグで生まれた殺傷力の高さにクラクラする。


【おまけ その1】自家製カレー:スリランカカレー

・・・と、色んなお店を食べ歩きつつ、相変わらず家でもカレー修行(笑)を重ねてましたよ。まずはスリランカ大使館レシピを参考にトライしてみたスリランカカレー。これが比較的簡単な割に驚くほど美味しく出来てビックリ。

【おまけ その2】自家製カレー:カシミール風カレー

そしてこちらは自作カシミール。デリーの記憶を基にあれこれ試行錯誤して、かなりそれっぽく仕上げることに成功。ただ、使った材料それぞれの分量を記録してなかったので、二度と同じ味には作れないというね。(笑)

てことで、今年2023年もナイスなカレーイヤーになりますように!(祈)

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