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MACHINE MEN / Circus of Fools (2007)

投稿日: 2007/03/20

フィンランドの正統派メロディック・ヘヴィ・メタル・バンド MACHINE MEN の3rdアルバム。

前作で薄味な小粒感を露呈してしまった彼らだが、この新作は心機一転、「超 Bruce Dickinson のソロ作タイプ(笑)」の呪縛から解き放たれたかの勢いでキャッチーなエネルギーの爆発を連続させる会心の一枚となった。

フロトマン Antony (vo) の歌唱法の根底にはこれまで通り Bruce Dickinson からの影響が強く滲んでいるし、前2作の路線を完全に消化して生まれたダーク&メランコリックなへヴィ・フックも美味しく機能しているけど、本作で最も耳を惹かれる「何か」を見据えたような垢抜け方をみせる魅力的な歌メロの充実は、これまでの彼らにはなかったものだ。

ライヴでシンガロングを誘うだろうパートも多く、2005年にWackenで観た時の「まだまだこれからのバンド」って印象を覆してもらうべく、彼らのショウをもう一度観てみたくなったよ。

 (Mar, 12, 2007)

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