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KIVIMETSÄN DRUIDI / Shadowheart (2008)

投稿日: 2009/01/20

フィンランド産フォーク・メタル・バンド KIVIMETSAN DRUIDI の1stフルレンス・アルバム。

TURISAS の如きウォーペイントを施し武器を手にする野郎共を美貌の歌姫が従えるカヴァーアートが嬉しいダメバンド臭(笑)を漂わせているが、その中身に詰まったフォーキーな民謡フレーズを乱舞させるFINNTROLL meets TURISAS とでも言えそうな楽曲の数々は意外にも音楽的にマトモで、しかも結構・・いやかなーりイイ感じ。

なんといっても一番の魅力は、男声グロウルと歌唱パートを分け合うちょいポチャ美女シンガー Leeni-Maria Hovila 嬢 (EXSECRATUS) の存在ですよね。 そのソプラノ歌唱のお世辞にも安定しているとは言い難い微妙な揺れ具合には、クセになる独特の味わいアリ。 初期 MOONSORROW に通じる勇壮なブラック/ペイガン色を発揮するアグレッシヴなパートと、その上でフワフワと舞う Leeni-Maria タン の健気なヘタウマ歌唱のコントラストがファンタジックな色合いをキュートに放射する様には、ハートをズキューンと撃ち抜かれまくりス。

フォーク・メタル・ヴァージョンの個性的な仕上がりとなった THE GATHERING のカヴァー #13 “Leaves” に代表されるように、メロディやアレンジ/展開に型にはまらぬ独創性が見られる点もGood。

 (Jan, 14, 2009)

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満足度 : 86
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