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SAXON / Lionheart (2004)

投稿日: 2004/11/20

毎年行ってる Wacken Open Air に SAXON ってばこれまた毎年のようにメイン・アクト級として出演するんで、「え~また SAXON 観なきゃなのぉ~??」な~んて殺されそうに贅沢な戸惑いを口走りながらも、毎年巨大なステージで威風堂々と輝く彼らの超メタル・ヒーローなその勇姿には、完ッ全ッに現役であることへの驚きと共に最上級の敬意を表さずにはいられないんですわ。

そしてこの 16th アルバムには、イングランドが誇るヘヴィ・メタル・レジェンドである彼らの、現在進行形な若々しい正統ヘヴィ・メタル・サウンドがぎっしり封じ込められていると言ってもいいだろうね。

威厳に満ちた Biff Byford (vo) の年齢を感じさせぬアグレッションを滲ませる堂々たる歌声(年を経るごとに音域広くなってってない!?)、もはやすっかりメンバーとして定着した Doug Scarratt (g) のエキサイティングなギター・ワーク、今回から参加の Jorg Michael 親方 (dr) のネタかと思うほどに前のめりに疾走しまくるパワー・ヒット、そしてそれらが結実した叙情バランスに優れた楽曲群の攻撃性は 13th アルバム “Unleash the Beast” (1997) を上回るかの勢いで、他の若手に決して劣らぬ瑞々しいものだという事実には舌を巻くしかないわ。

タイトル・トラック #4 “Lionheart” は、間違いなく今後の彼らの代表曲となるだろう愁いに満ちたドラマティックな名曲よ。

 (Nov. 06, 2004)

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