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CADACROSS / So Pale is the Light (2001)

投稿日: 2002/10/20

フィンランド産のメロディック・デス・メタル・バンドのデビュー作。
哀愁のメロディが炸裂する勇壮な民謡系楽曲をクラシカルなテクニカル・ギターとシンフォニックなシンセが壮麗に彩る様が CHILDREN OF BODOM, NORTHER, KALMAH, ETERNAL TEARS OF SORROW らに通じるモノを感じさせる・・・どころか、本作で聴ける楽曲/メロディ/フレーズの充実度は、それら先人達と比較しても勝るとも劣っていないと確信できる素晴らしいもの。
ただ、全ての音が深めのリヴァーブのベールに包まれたデス・メタルたる攻撃力に欠しいプロダクション・・・特に、音の壁の最深部あたりに焦点を当てて注意深く聴くとやっと聴こえてくるという微妙なバランスのヴォーカル・パートに何の魅力を感じることも出来ないのがカナリ辛い。演奏の出来がいいだけに余計にね。ここぞ!という疾走パートでガックリとモタつくリズムも、聴いててどうにももどかしい感じ。
日本デビューとなる次作でそのあたりが改善されてれば、恐ろしい事になるかも。ちょいと期待してみようかなー。

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満足度 : 72
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