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GRAVEWORM / Engraved in Black (2003)

投稿日: 2003/07/20

イタリアン産耽美派シンフォニック・メロディック・ブラック・メタル・バンド GRAVEWORM の 4th アルバム。

ヘヴィなダイナミック・リフが荘厳なシンフォニーと共に打ち鳴り、そこに重なる野太い咆哮・・・そしてそれに続いて狂気を孕んだ絶叫が突き刺さる #1 "Dreaming Into Reality" の冒頭の流れを耳にしただけで、目の幅の悶涙が滝のように頬を伝いマス。

哀しみを存分に湛えた重厚なるシンフォ・ブラックは「どっしりと地に足をつけた CRADLE OF FILTH」という趣きで、その圧倒的な完成度には舌を巻くばかり。

相変わらず、それぞれの楽曲単体としてはそれほど印象的なものではない・・・という物足りなさを感じるのは正直なところなんだけど、全編を覆い尽くす「悲愴美アレンジ」のツボを心得まくった絶妙さと、シンガー Stefan Fiori の絶叫とグロウルを見事に使い分ける King Diamond に迫る慟哭歌唱(褒め過ぎ/笑)が生むフックが、それを補って余りある極上のカタルシスを運んでくるんだよな。

ケルト/ヴァイキング風味のフォークロアなインスト #4 "Thorns Of Desolation" が、中盤のすっげーイイ感じのアクセントになってるわ。(^^)

来週末の W:O:A 2003 での生 GRAVEWORM、しかと悶絶してきマッスルYO!
 (Jul. 22, 2003)

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