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DIVINEFIRE / Hero (2005)

投稿日: 2005/10/20

スウェーデン産メロディック・メタル・バンド DIVINEFIRE の 2nd アルバム。

衝撃のデビュー作からわずか10ヶ月というショートスパンでの登場となったこの新作、キーボードの邪悪な禍々しさが大幅に減少し、美味しかった暗黒テイストはバンマス Jani Stefanovic (g,key,dr) が吐き出すデス・ヴォイスに面影を残すのみに・・・って変化のせいって言うよりは、「前作があまりにも強烈過ぎた」という単純な理由のおかげで、買った当初は何度聴いてもマズマズな感触しか得られなかった。。

が、来日公演の素晴らしいステージと、その強力なナイス・パフォーマンスによって本作の楽曲が魅力的に奏でられる様を目にして状況は一変。その好印象が治まらぬうちに改めて本作に触れ直してみたら・・・今更ながらコレがメッチャイイッ♪(・∀・)

絢爛たるドラマの開始を告げる歌入りイントロ #1 "Resurrection" に続いて壮麗に激走を重ねるスリリングなオープニング・チューン #2 "Secret Weapon"Mikko Harkin (WINGDOM, ex-SONATA ARCTICA) も加わって伝統的北欧メタルの進化をまざまざと見せ付ける #4 "Leaving the Shadows"Christian Rivel (vo) の見事な情感歌唱に震えが走る重厚チューン #5 "United as One"UNMOORED コンビ(後述)が焦熱の火花を散らす激烈ナンバー #8 "Open Your Eyes"、バンド名を冠したドラマティックな盛り上がりを見せる終曲 #9 "Devinefire"、そしてボーナス・トラックとして収録された女声シンガー Maria Radsten タンの素ン晴らしい歌唱をフィーチュアした QUEEN の名曲カヴァー #10 "The Show Must Go On"・・・と、北欧ネオ=クラシカル・メタルの未来形を具体化した楽曲群は、どれも十分に悶絶を誘う充実っぷりぢゃんね。

ってゆーかね、今作でもやっぱりギター・パートが有り得ないくらい激ヤヴァなんですわ。前作で何㍑もの悶涙を搾り取った Carl Johan Grimmark (NARNIA) に加え、UNMOOREDThomas 'Plec' Johansson、同じく現在 UNMOOREDTORCHBEARER にも籍を置き来日公演にも帯同した Patrik Gardberg、そして Markus Sigfridsson (HARMONY) という4人の超凄腕魔人達がしのぎを削る様は、まさに「ネオ=クラシカル天下一武闘会」といった様相・・・テラヤヴァス!! ((;゚Д゚))

 (Oct. 06, 2005)

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