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LAST AUTUMN'S DREAM / Last Autumn's Dream (2003)

投稿日: 2003/11/20

スウェーデンの哀愁シンガー Mikael Erlandsson と元 FAIR WARNING のドイツ人ギタリスト Andy Malecek がタッグを組み、バックを Mic Michaeli (key), John Leven (b) Ian Haugland (dr) ら EUROPE 組 がサポートしたハード・ロック・プロジェクトのデビュー作。

#1 "Again and Again", #4 "Break the Chains" らに代表される FAIR WARNING 寄りの楽曲もある(FAIR WARNING の #2 "Pictures of Life" もリメイクしてるし)けど、基本的には Mikael Erlandsson のこれまでの作品に通じる、仄かな哀愁が穏やかに広がる落ち着きが支配的な音像だ。

かといってそれがダメってんじゃあ全然なくって、そんなアダルトな佇まいだからこそ、両者の持つ哀愁エレメントが見事に融合したメランコリックな息吹きは、秋の季節ならではの感傷的な気分に浸っちゃう自分大好きなこの身に(苦笑)グッと魅力的に迫りまくってくる。ホントこれ聴きながら夕方散歩してたりすると、思わずポロりそうになるもんね。特にラストの泣きバラード #11 "Going Home" とかはかなりツボ。

"Burning Heart" での名演はあったにせよ全般的にはこれまで Helge Engelke の影に隠れがちだった「ギター・プレーヤとしての Andy」の姿も実に凛々しく、彼ならではの思慮深さで綴った適度にテクニカルな叙情フレーズが楽曲そのものとの相乗効果でもたらす泣きの悶絶フィーリングは実にタマランですな。Mikael の甘くハスキーな「反則哀愁ヴォイス」との相性も Good だしね。好きッス!
 (Nov. 20, 2003)

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