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SHINING FURY / Last Sunrise (2004)

投稿日: 2004/02/20

Legendary XaMetalest Album として崇め奉られる ATHENA"Twilight of Days" のレコーディング・メンバーである Francesco Neretti (vo), Ross Lukather (dr) 両名を擁する、イタリアン・メロディック・スピード・メタル・バンド SHINING FURY のデビュー・アルバム。

パワー感のある超速なる疾走に乗せて Francesco がアノ女々しい系のか細くも旨味のある XaMetalic ヴォイスで XaMetalic なメロディを歌い上げるメロスピ一直線なサウンドではあるんだけど、ヒネリの少ない展開とベールの向こう側の奥まった場所でこもった音色で鳴るエッジに欠けるギター・プレイに代表される各プレーヤ自身の魅力の乏しさのせいで、非常に地味な音像になってしまっている。

フルバージョンの痴話喧嘩(笑)から始まる、サックスのアダルトな響きも新鮮なバラード #7 "Memories" や、意外にも違和感の無いまさかの TOTO のカヴァー #11 "Rosanna" らから得られるいい意味で欧州風味の希薄なワールドワイドな雰囲気は、この SHINING FURY の今後に確実に何らかの希望を抱かせてはくれるんだけどね。

うーん、決して悪くないんだけど(実際、最初の一回聴いた時はカナリ悶絶した)、その輝かしい前歴と大手 Metal Blade からリリースという合せ技に、並々ならぬ期待をしてしまったのがいけなかったのかな・・・。

 (Feb. 15, 2004)

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