米ワシントンDCを本拠地とするヘヴィ・メタル・バンドA SOUND OF THUNDERの9thアルバム。 女性シンガーNina Oseguedaのパワフルな歌唱を武器とする正統派トラディショナル・メ …
フィンランドの女性シンガー AGNES PIHLAVA の2ndアルバム。前作の名義はファースト・ネームだけだったが、本作ではファミリー・ネームも付記されたっぽい。 自国の有名コンテスト番組『IDOL …
イタリア人ネオ=クラシカル・ギタリスト Alex Masi によるクラシック作品第2弾。 前回の Bach に続いて今回は Mozart。優しいアコギの音色に和みまくり。 (Mar. 24, 200 …
元RAGEの辣腕ギタリストVictor Smolski率いるメロディック・メタル・プロジェクトALMANACの3rd。 1stからの女性シンガーJeannette Marchewkaと今回チームを組む …
ドイツ産正統派ヘヴィ・メタル・バンド ALPHA TIGER のデビュー・アルバム。 がむしゃらな若さが漲るサウンドは NWOTHM の一派にあると言えるが、冷たいプログレ・メタル・テイストの存在にシ …
フランスのプログレッシヴ/ゴシック・メタル・バンド AMARTIA の3rdアルバム。 ややエキセントリックな女声をフィーチュアした穏やかな曲調こそゴシカルな手触りではあるものの、ハモンドが鳴るアダル …
ベルギーのエピック・ブラック・メタル・バンド ANCIENT RITES の5thアルバム。 エスニック&ドラマティックな楽曲は、これまで以上にたっぷりと溢れ出す正統メタル・フィーリングに聴き易さ倍増 …
スウェーデン産の北欧ネオ=プログレッシヴ・ロック・バンド ANEKDOTEN の5thアルバム。 フルート&メロトロンのヴィンテージな響きが生み出す淡く儚い幽玄ヴェールが ANEKDOTEN らしさを …
お仏蘭西のヴィジュアル・オーケストラル・エクストリーマー ANOREXIA NERVOSA の、OSMOSE から LISTENABLE に居を移しての 4th アルバム。 轟音寸前なまでの壮麗さを誇 …
フランスの CRADLE OF FILTH タイプ。2nd。壮麗なオーケストレーションを纏った超絶に暴虐なエクストリーム・ミュージック。質は極上だがちょっと飽きるかも。
イタリアのメロディック・スピード・メタル寄りの様式プログレ派 ARACHNES の 4th アルバム。 本作ではますます SYMPHONY X 系プログレ・メタルに大接近した作風となったが、それでもそ …
現在では既にその名を BRAVE と改めている、米国ヴァージニア産の女声アコースティック・プログレッシヴ・ゴシック・フォーク・バンド ARISE FROM THORNS は、エピック・ドゥーム・バンド …
「拡散する」プログレッシヴ・メタル。 ちょっと悪い意味での「ゴッタ煮感」が強いかも。
ロシア産スラヴォニック・ペイガン・メタル・バンド ARKONA (АРКОНА) のデビュー・アルバム。 仰々しい鋲付きアーム・バンドで凛々しく武装した女性シンガー Masha Scream 嬢を中心 …
米ヴァージニアのハイパー・テクニカル・デス・メタル・デュオ ARSIS のデビュー・アルバム from Willowtip。 ハイ・テンションに猛進するプログレッシヴな轟音ドラマティック・デス・メタル …
4th。 やや地味だった前作から一転、明快なメロディを勢いよく飛翔させながら疾走するポジティヴな作風となった。前作で見せたヴァラエティ感を増進させた結果の、アメリカン・ハード・ロック的なライヴ感が印象 …
Arise Records からの新たな刺客は、男女ツイン・ヴォーカル&ツイン・キーボードの8人組スパニッシュ XaMetaler ARWEN。 メロディの組み立て方がレーベルの先輩 DARK MOO …
ベルギーのメロディック・ブラック・メタル・バンドの 1st フルレングス・アルバム。 整合感のあるメタル・リフの上をシンフォニックなキーボードが転がり、ピアノやアコギでの叙情の塗布も忘れない実に叙情的 …
英国産正統派ヘヴィ・メタル・バンド BALANCE OF POWER の 5th アルバム。 「正統派ヘヴィ・メタル・バンド」と言われつつメロディック・ハードへの色気が妙な中途半端さを感じさせていたこ …
オーストラリアはメルボルンのメロディック・デス・メタルバンドBE'LAKORの2nd。 「北欧メロデス全部入り」なデビュー作から、各要素を順当にアップデート。「INSOMNIUMへの南半球からの回答」 …
フィンランドのメロディック・ダーク・メタル・バンド BEFORE THE DAWN の4thアルバム。 ゴシック・メタル色が強かった初期から作毎に徐々にメロディック・デス風味を増加させていった結果、本 …
ドイツの新鋭デスメタルバンド BEHIND THE SCENERY のデビュー盤 "Nocturnal Beauty of a Dying Land" は、疾走するリズムに乗ってツインギターのドラマテ …
スウェーデン産メロディック・メタル・バンドBLOODBOUNDの9th。 前作で一気に充実を見せたSABATONの姿をも想起させるヒロイックなスタイルは本作でさらにキャッチーに進化。 2005年のデビ …
既に押しも押されぬ大御所の粋に達した感のあるアメリカン・ロック・バンド BON JOVI の 9th アルバム。 オープニングを飾るタイトル・チューン #1 "Have a Nice Day" が強く …
わははは。いきなりの "Immigrant Song" ライクなリフで掴みはオッケー。(苦笑) 超テクの嵐かつコンテンポラリに迫る聴きドコロ満載のテクニカル・ハード・フージョンのスリリングなエキサイト …
独産重鎮ヘヴィ・メタル・バンド BRAINSTORM の8thアルバム。 結成から21年を数えるベテランらしい安定感に包まれた質実剛健な重厚パワー・メタルはいつも通りの堂々たる佇まい。 全体的に Sa …
別物として聞けば問題はない。クォリティーは高い。
ロックである事を主張し、本来の持ち味が少し隠れ気味。
N・アソルトのDのソロ。そのまんまのものからバラードまで幅広い。
なんとデスメタルに流麗なGハーモニーを導入。「メロディックデス」の先駆け。
XaMetal Shock Waves Spreading All Over the World !! ってことで、ロシアにもやっぱり存在する XaMetaler がこの CATHARSIS。本作は彼 …
ブリティッシュ・ドゥーム・メタルの雄 CATHEDRAL の9thアルバムは、総計84分を超える2枚組の大作。 メロトロンが響くヘヴィ・サイケな拡散美に包まれた色合いは、全くもって70年代のブリティッ …
フィンランドのシンフォニック・スピード・メタル・バンド CELESTY の2ndアルバム。 なぜか HEAVENLY & DARKMOOR っぽさを増しながらキラキラと疾走する XaMetal ど真ん …
GOTTHARDのLeo Leoni(g)自身によるGOTTHARDのセルフ・カヴァー・バンドCORELEONIの3rdは、カヴァー曲を収録した盤にオリジナル曲メインの盤を加えた2枚組構成。 これまで …
Daniele Liverani (key/GENIUS, EMPTY TREMOR, TWINSPIRITS, KHYMERA) を中心とするインストゥルメンタル・プロジェクト COSMICS の1 …
スウェーデンの4人組ハード・ロック・バンドCRAZY LIXXの6th。 いつの間にか(未聴の前作5thかららしい)ギタリスト2名がチェンジしているが、SKID ROW meets DEF LEPPA …
イタリア人ギタリスト Dario Mollo と 元 BLACK SABBATH のシンガー Tony Martin コラボするハード・ロック・プロジェクトの第三弾。 Tony 期 SABBATH の …
ジャーマン・エクストリーム・メタル・バンド DARK AGE の 3rd アルバム。 前作は、クオリティこそ高かったものの凡百の IN FLAMES フォロワーのうちの一つとして埋没してしまった感があ …
9th。近作と同路線ながら、今回はキラーな曲が見当たらず・・・。イントロで一瞬「おっ!?」と思ってもその後ハイライトがやってこないのが何とももどかしいな。
元MAJESTIC, TIME REQUIEM, SILVER SERAPH, NON-HUMAN LEVEL, ARCH ENEMY, JAMES LABRIE, PESTILENCE, ARMAG …
やっぱりあまり思い入れは無い。
「紫の聖戦」。良いところももちろんある。しかしこんな出来ではDPの名に恥じるのでは?
スウェーデンの4人組メロディアス・ハードロック・バンドDEGREEDの4th。 高いエネルギーの中に落ち着いた知性も滲ませるモダンかつクリアなハード・ロックは、H.E.A.T.やECLIPSEとの近似 …
ポーランドのフィメール・ゴシック・メタル・バンド DELIGHT の 4th アルバム。 誠に残念ながら、シンガー Paulina Maslanka タンと2枚看板を張っていたロリ系♀キ …
紅一点の女子キーボーディスト Ana de Miguel 嬢を擁するスペイン産シンフォニック・パワー・メタル・バンド DELIRION のデビュー作。 強力なクサさ発する美旋律を情熱的かつ壮麗に疾走さ …
ドイツ産メロディックハードという共通項のせいか、輸入盤店では FAIR WARNING を引き合いに出されていたこの DIARY、(その他には STRYPER, FIREHOUSE らの名も)確かにそ …
10th。新ギタリスト Jon Levin (ex-WARLOCK) の「超 George Lynch タイプ」な焦熱ギター・プレイを大きくフィーチュアして、意図的に初期のスタイルへの回帰を狙った一枚 …
米カリフォルニアはロスから登場したメロディック・プログレッシヴ・メタル・バンド ECHOES OF ETERNITY のデビュー・アルバム。 バンド名、幻想的な美麗ジャケ、魅惑の爆乳美女シンガー Fr …