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ASTRAL DOORS / Of the Son and the Father (2003)

投稿日: 2003/11/20

このスウェーデンからのニュー・バンド ASTRAL DOORS のシンガーは、先日リリースされた RICHARD ANDERSSON'S SPACE ODYSSEY でも歌っていた Patrik Johansson

その Patrik の熱唱が炸裂する本作で聴ける音楽性は、ズバリ Tony Martin 期の BLACK SABBATH! しかも、鳴り響くイナタいオルガンの音色が、DEEP PURPLE に影響を受けた北欧メタル・バンド的な印象をも運んでくる美味しいものだ。

そんなオールド・テイスト満点のスタイルながら、北欧メロディック・メタラーらしいツイン・ギターのハーモニーをバッキングに上手く組み込んでいたり、Abyss Studios にて細かな部分まで丁寧に仕上げられた緻密なプロダクションの妙が生む現代的な味わいがあるのも頼もしい。

一番のトピックであろう Patrik の歌唱は RICHARD ANDERSSON'S SPACE ODYSSEY ん時とは比較にならない程に生き生きとしていて、Tony Martin の持つ Ronnie James Dio 風味をさらにデフォルメさせたかのような暑苦しさ抜群の唱法は、意外なレンジの広さもあって実に魅力的に響いてくる。特に Ronnie ラヴ丸出しな #8 "Burn Down the Wheel", #11 "Man on the Rock" は笑えるほど最高!(笑) まぁ、時々 高谷 学 (ex-BLINDMAN) 並にチョットくぐもらせ過ぎだなぁと思うときもあるけどね。(^o^;

ずっと聴いてたら、SPIRITUAL BEGGARS がもっと様式ハード・ロックに接近したらこんな感じになるかもな…とも思ってもみたり。

あー、無性に "Headless Cross" が聴きたくなってきた。(笑)

 (Nov. 16, 2003)

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