Impressions
憂いと開放感の交錯するグレート甘党スウェディッシュ産業 A.O.R. ハードポップ。
"Refugee", "Always Pretending" など、仄かな哀愁をプンプンと発散するコンパクトにまとまった佳曲が目白押しで、NEW ENGLAND, BRONZ の泣き系ダイナミズム、そして STAGE DOLLS の甘い雰囲気を感じながら、この切なさってば一番近いのは紛れも無く MIKAEL ERLANDSSON。
ギタリスト Roger Ljunggren の弾く、明らかに北欧メタルを通過したテク系ギター・センスが、甘さを押さえる良いアクセントになってるなぁ。
満足度 : 86%