ノルウェーのフィメール・フロンテッド・ゴシック・メタル・バンド TRISTANIA の6thアルバム。

初期からこの TRISTANIA の魅力の中枢を担ってきた絶世の美女シンガー Vibeke Stene タンを含む4人ものメンバーが脱退、後任として、Mariangela "Mary" Demurtas 嬢 (ALIGHT) と男性シンガー Kjetil Nordhus (TRAIL OF TEARS, GREEN CARNATION)、Gyri Smørdal Losnegaard 嬢 (g/OCTAVIA SPERATI) らを迎えた大幅な体制変更で挑む本作は、フィメール・フロンテッド・ゴシック・メタルとしては決して悪い出来ではないものの（って、良くもないけど・汗）、あの「TRISTANIAらしさ」はもはや皆無。

新たな歌姫 Mariangela 嬢も Wacken で観た「無修正の実物」は相当イマイチだったし・・・。(汗)　ちょいと厳しい状況っすねぇ。あ、でもギターの Gyri タンは可愛いッ！！