ドイツが誇るへヴィ・メタル・レジェンドACCEPTの通算16作目。 すべてがこれまで通りACCEPTらしい魅力満載で、聴けばそれなりに楽しめるんだけど、「Peter Baltes (b)が居ない」とい …
フランスのシンフォニック/メロディック・デス・メタル・バンドAEPHANEMERの3rd。 質高さに驚かされた2nd "Prokopton" (2019)で聴かせた叙情センスと構築スキルの高さは、本作 …
昨夏に34年ぶりの奇跡の復活作をリリースしたALCATRZZだったが、なんと創設者Graham Bonnet (vo)と他のメンバーが分裂して「2つのALCATRAZZ」が存在する事態に。本作はグラハ …
元ALYSON AVENUE〜NIGHTWISH、現THE DARK ELEMENTのAnette Olzon (vo)の約7年ぶりのソロ・アルバム。 "Strong" というタイトル通り、今回のブレ …
禍々しい仮面で正体を隠し、それぞれEzekiel (vo)、Isaia (g)、Jonas (b)、Malachia (dr)という芸名を名乗るなんとも胡散臭い4人組によるイタリア産メロディック・パワ …
OWARI METAL FEST 2014で対バンしたこともある(笑)フィンランド産メロディック・メタル・バンドARIONの3rd。 ドラマーTopias Kupiainenは、STRATOVARIU …
女性シンガーJasmin Baggenstosをフィーチュアするスイス産プログレッシヴ・メタル・バンドATOMIC SYMPHONYのデジタル配信シングル。 その美麗かつテクニカルなインテリジェンス・ …
LAST AUTUMN'S DREAMの後継バンドAUTUMN'S CHILDの3rd。 Jona Tee (key/H.E.A.T., CROWNE)が加入した効果もあるのか、シンガーMikael …
オーストラリア産メロディック/プログレッシヴ・デス・メタルバンドBE'LAKORの5th。 前作"Vessels"ではアトモスフェリックでアンビエントな実験性に挑戦していたが、本作では初期の北欧慟哭系 …
元BATTLE BEASTのギタリストAnton Kabanen率いるフィンランドのメロディック・メタル・バンドBEAST IN BLACKの3rd。 本作は“サイバーパンク”というテーマを得てユーロ …
イタリア産ヴィンテージ・ハード・ロック・バンドBLIND GOLEMのデビュー作。 どこからどう聴いても超URIAH HEEPタイプ! たまらん! 以上!(悶絶)
スウェーデン産メロディック・メタル・バンドBLOODBOUNDの9th。 前作で一気に充実を見せたSABATONの姿をも想起させるヒロイックなスタイルは本作でさらにキャッチーに進化。 2005年のデビ …
2019年12月29日に41才の若さで急逝したAlexi Laiho(vo,g)が生前に組んだ新バンドBODOM AFTER MIDNIGHTで遺した3曲を作品化。 わずか3曲でありながら、Alexi …
昨年MAGNUS KARLSSON'S FREE FALLの作品への参加と自身のバンドELECTRIC MOBのデビューで頭角を現したRenan Zonta、そしてかつてANGRAのシンガー候補にも名 …
女性シンガー、ヴァイオリン、フルートを擁する6人組スパニッシュ・シンフォニック・フォーク・メタル・バンドCELTIANの3rdアルバム。 MÄGO DE OZのドラマーTxus di Fellatio …
英国の女性シンガーChez Kaneのソロ・デビュー作。 うわー!この80年代末〜90年代初頭に流行った女性ソロハードポップアーティスト感!たまらん! Chrissy Steeleとか聴いてたあの時代 …
新曲2曲+過去曲のリレコーディング・ヴァージョン3曲+前作収録曲の別ヴァージョン1曲の全6曲で構成されたミニアルバム。 新曲 #1 "Find My Way" は、リーダー島 紀史(g)が弾き倒すスピ …
SCUDIERO、ANDROMEDAらスウェディッシュ・プログ・メタル人脈のメンバーを要するメロディアス・ハード・ロック・バンドCONSTANCIAの2nd。 前作からの約6年のスパンの間にフロントマ …
英国のダーク・シンフォニック・エクストリーム・メタル・バンドCRADLE OF FILTHの13thアルバム。 鍵盤兼女声のパートをLindsay SchoolcraftからAnabelle Irat …
元GRAND SLAMのAndreas Gullstrand (g)率いるスウェーデン産メロディック・ロック・バンドCREYEの2nd。 かのALIENのシンガーだったJim Jidhedのご子息Ro …
H.E.A.T.のJona Tee (key,g)を中心に、ART NATIONのAlexander Strandell (vo)、EUROPEのJohn Levén (b)、元POODLESのChr …
オランダ産テクニカル・スラッシュ・トリオCRYPTOSISの1stフル。 手数足数絡めながら小気味よく疾走するドラムがめっちゃくちゃ気持ちええテクニカルなスラッシュ・メタル。ベース奏者が奏でるメロトロ …
ポーランド産ピュア・メタル・バンドのCRYSTAL VIPERの8th。 前作から14ヶ月ほどいう短い期間の間に新ドラマーが加入。看板女性シンガー(兼ギター):Marta Gabrielの強靭なメタル …
元ELFONÍA, STREAM OF PASSION〜現MAYANのMarcela Bovio (vo)をフィーチュアしたシンフォニック/テクニカル・ダーク・メタル・バンドDARK HORSE | …
Tuomas Holopainen (key)がNIGHTWISH以前に参加していたフィンランド産ブラック・メタル・バンドDARKWOODS MY BETROTHEDの約23年ぶりとなる復活4th。 …
米カリフォルニア出身の双子の女性メタル・デュオDIANTHUSのデビュー作。 マルチプレイヤーな姉とドラマーの妹が2人で奏でるのは、ゴシック風味が漂う中にアグレッションも注入したモダンなメタル・サウン …
Udo Dirkschneider (vo)を中心に、Peter Baltes (b,vo)、Stefan Kaufmann (g)、Mathias Dieth (g) のACCEPT〜U.D.O.で …
オーストリアはウィーン出身のツイン・ギターとキーボードを擁する6人組エピック/シンフォニック・メタル・バンドDRAGONYの通算4作目。 彼らの出身国オーストリアの皇帝フランツ・ヨーゼフ1世をモチーフ …
15th。スリリングな演奏パートには身を乗り出すものの、James LaBrieの(本人的にはそうでもないのかもしれんが)パッション皆無なやる気のゼロの平坦歌唱が入ると、一気に萎える。あと、LIQUI …
イタリアのプログレッシヴ・パワー・メタル・バンドELDRITCHの12th。 2006年の6th "Neighbourhell"を最後にバンドの動向に疎くなってだけど、それ以降も1〜3年毎にコンスタン …
大阪のメランコリック・ゴシック・メタル・バンドeleanorの前作から約5年ぶりとなる4thアルバム。 Shiori Vitus (vo)の歌唱に滲む情念度がさらに強くなったことで、より昭和の歌謡/フ …
フィンランドのハイブリッド・モダン・メタル・バンドEMBER FALLSの2nd。 本来あまり・・・というか全く好みじゃないスタイルながら、圧倒的なテクニックと楽曲センスの良さに驚かされた次第です。特 …
女性シンガーNastassja Giuliaをフィーチュアするドイツ産モダン・メタル・バンドENEMY INSIDEの2nd。 EVANESCENCE〜AMARANTHEの系統に並ぶキャッチーな先鋭ヘ …
OBSCURA、PARADOX、ALKALOIDでも活躍する超絶ドイツ人ギタリストChristian Münzner率いるパワー・メタル・バンドETERNITY'S ENDの3rd。 前作で加入のIu …
フィンランド産メロディック・デス・メタル・バンドEVIL DRIVEの3rdアルバム。 女性シンガーViktoria Virenのデスヴォイスと豊潤なツインギターを武器に、ブルータル過ぎず、メロディア …
2005年結成のチェコ産実力派スラッシャーEXORCIZPHOBIAの3rd。 ベイエリア的な切れ味とヨーロッパのバンドならではの重量感に満ちた突進力をミックスさせながらオールドスクールに攻めるアグレ …
イングランド・エセックスのシンフォニック・パワー・メタル・バンドFELLOWSHIPのデジタル配信シングル。 青い!超青臭い!だが・・・それがいい! と思わず叫びたくなる今どき珍しいほどの童貞系メロス …
米アリゾナ州フェニックスのスラッシュ/パワー・メタル・バンドFLOTSAM AND JETSAMの通算14作目。 恥ずかしながら1990年の3rd "When the Storm Comes Down …
英国のプログレッシヴ・ロック・バンドFROST*の4作目。 本作でも、UKロック/ポップ・ミュージックをスリリングなプログレッシヴ・エレメントで調理した立体感に溢れるサウンドは、柔和なキャッチーさとシ …
BE THE WOLFのFederico Mondelli (key,g,vo)率いるイタリアン・メロディック・メタル・バンドFROZEN CROWNの3rd。(BE THE WOLF知らんけどw) …
新曲6曲+過去曲のリレコーディング・バージョン2曲という構成の準レギュラーな作品。 脱退したFUMIYA (dr/UNLUCKY MORPHEUS)の後任にLEA (dr/罪號人〜Zygote〜) を …
ノルウェーのオルタナティヴ・フォーク・バンドGÅTEの・・・たぶん4th? どうやら 2nd "Iselilja" (2005)をリリース後ほどなくして解散状態になり、2017年に活動再開したっぽい …
FMのSteve Overland (vo)をフィーチュアするメロディック・ロック・プロジェクトby Frontiers Recordsの2作目。 ブレインはもちろん例に漏れずAlessandro D …
米カリフォルニアのトラディショナル・メタル・バンドHAUNTの6th。 なんの変哲もない、NWOBHMインフルエンスなB級USトラディショナル・メタル。だが、HEAVY METALのすべてがそこにある …
スウェーデン産シンフォニック・メロディック・デス・メタル・バンドHAVAMALの2nd WINTERSUNやBRYMIRを想わせる冷気漂う壮麗サウンドは、言うたら平均的な出来の域を出てはいないんだけど …
フィンランドのペイガン・ブラック・メタルバンドHAVUKRUUNUの次作からの先行シングル。 プリミティヴな疾走の中に漂う冷たい叙情性が美味。
昨年、ALLEN/OLZON、MAGNUS KARLSSON'S FREE FALLと2作続けて素晴らしい手腕を発揮したギタリスト/コンポーザー/プロデューサーMagnus Karlssonが、早くも …
Kai Hansen (g,vo)とMichael Kiske (vo)がまさかの復帰を果たした奇跡の新作。 Kai Hansenのペンによる先行シングル #12 "Skyfall" を一聴した際には …