Impressions

CRYONIC TEMPLE / Blood, Guts & Glory (2004)

投稿日: 2004/02/20

スウェーデンの熱きトゥルー・メタル・バンド CRYONIC TEMPLE の 2nd アルバム。

そのアート・ワークとアルバム・タイトルから容易に想像がつくとおりの「メタル馬鹿一直線」なピュア・メタルの中に燃え盛っているのは、メタラーである事の誇りと喜びを噛み締めながら同胞達と共に拳を振り上げ、歌い、ヘッドバングしまくりたい欲求に駆られること必至の熱きメタル魂。

なんら奇を衒わぬ装いながら、ガッツィーな漢クサさにシンガー Glen Metal(ってなんちゅー恥ずかしい芸名ぢゃ!/笑)の微妙なヘヴォさをも味方につけた(汗)堂々と胸を張る歌唱による取っ付き易い歌メロを乗せたキチンとメロディックと呼べる欧州メタルからまず想起させられるのは、HAMMERFALL、そしてレーベルの紹介文にもある GRIM REAPER という名前だ。

この手のバンドにしては決して不器用ではなく、#4 "Swords and Diamonds" のような非常にキャッチーな中庸ナンバーからシンコペーションが疾走感を増幅させる #5 "Thunder and Lightning" のようなスピード・チューンまで、意外と幅広く持ち駒を所持している印象を感じさせる点も魅力の一つだな。

まぁ、一通りメタル魂を湧き立たせた後でふと素に戻って冷静に考えちゃうと、楽曲もプレイも「ほどほど」でさして面白みも無いんだけど(苦笑)、こーゆーのはほら、思い込みが肝心だからさ。(^o^;)

そんな素の状態でも、ハイライト・チューン #9 "The Midas Touch (Samurai) -The Quest Pt III-" での♪Samurai! Samurai! のコーラスだけは、聴いた瞬間に超奮い立たされるし!

 (Feb. 28, 2004)

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