Impressions
7th。今回は映画的コンセプトをベースとするトータル・アルバム。個々の曲のキャッチーな魅力については過去と比べるべくもないが、壮麗極まりない音像で終始劇的に展開する全体のシアトリカルな流れ、そしてシンフォニック/オペラティック・メタルとしては最高峰と思えるスケール感に圧倒される。Anette Olzon (vo) の歌も、今回はメロディ自体が彼女の魅力を活かす方向で作られたのか、前作より随分とこなれてきた感じ。
満足度 : 80%
7th。今回は映画的コンセプトをベースとするトータル・アルバム。個々の曲のキャッチーな魅力については過去と比べるべくもないが、壮麗極まりない音像で終始劇的に展開する全体のシアトリカルな流れ、そしてシンフォニック/オペラティック・メタルとしては最高峰と思えるスケール感に圧倒される。Anette Olzon (vo) の歌も、今回はメロディ自体が彼女の魅力を活かす方向で作られたのか、前作より随分とこなれてきた感じ。