Impressions
DIE APOKALYPTISCHEN REITER / Licht (2008)
投稿日: 2008/10/20
ドイツ産ミクスチャー・メタル/騎士ロック・バンド DIE APOKALYPTISCHEN REITER の7thアルバム。
メロディックなデス/エクストリーム・メタルをベースに、シンフォニック、フォーク、ポップ、パンクなど様々な要素を制約なしにブチ込んだ彼らならではのごった煮スタイルは健在だが、今回は曲自体の変態度は意外なほどに抑えめ。
その分、カリスマ・シンガー Daniel "Fuchs" Täumel が要所で雄大に歌い上げる勇壮なメロディ、そして根底に流れる叙情的な愁いがこれまで以上に強調されているのは、前作までの作品でも変態性の中に流れる旋律美にこそ魅力を感じていた俺的には大々歓迎。
彼らのライヴ、マヂでヤヴァイ程盛り上がって超楽しいんで、また観てみたいスな。祈・Wacken 2009 出演!
(Oct, 08, 2008)
満足度 : 84%