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AMASEFFER / Slaves for Life (2008)

投稿日: 2008/12/19

イスラエルのシンフォニック・プログレッシヴ・メタル・バンド AMASEFFER の1stフルレンス・アルバム。

Mats Lev?n (KRUX, ex-AT VANCE, THERION, YNGWIE MALMSTEEN, etc.) をシンガーに起用し(当初は VANDEN PLASAndy Kuntz の予定だったらしい)、旧約聖書の出エジプト記の様子を壮麗に描写するコンセプト・アルバムである本作は、プロフェッショナルなオーケストレーションを施した重厚かつドラマティックな一大歴史絵巻。臨場感溢れるS.E.やエスニックなリズムも多用し、辺境国出身ながら“史実シンフォニック・メタル”としてほぼ完璧なクオリティに到達させているのには大きく驚かされる。

中東独特のエキゾティックなメロディを存分に配したミステリアスなムードは非常に良好だし Mats のパッション溢れる歌いっぷりも見事なんだけど、コンセプト/ストーリーに則ったサウンド・トラックのような情景描写が淡々と続いたりメタル・パートではドラムがやや単調だったりして、11分超の大曲3曲を含む77分51秒の長丁場を居眠りすることなく乗り切るには人並み外れた集中力が必要。。。中にはイスラエルのフォーク系美女シンガー Maya Avraham 嬢が民族色豊かに歌い上げる #5 "Zipporah" のようなコンパクト(といっても6分以上w)な佳曲もあるんだけど。

地元の同朋 ORPHANED LANDKobi Farhi (vo), ARCH ENEMYAngela Gossow (vo) もゲスト参加。

 (Dec, 22, 2008)

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