カナダから突如飛び出した熱きピュア・メタラー 3 INCHES OF BLOOD のデビュー・アルバム。 リリース元が ROADRUNNER RECORDS なのに自らを「ヌーメタルの不倶戴天の敵」と …
Mark Zonder (dr/FATES WARNING, WARLORD)とRay Alder (vo/FATES WARNING, REDEMPTION) のFATES WARNING組と、Jo …
86年当時には珍しいメロディックなスラッシュ。
ドイツが誇るへヴィ・メタル・レジェンドACCEPTの通算16作目。 すべてがこれまで通りACCEPTらしい魅力満載で、聴けばそれなりに楽しめるんだけど、「Peter Baltes (b)が居ない」とい …
ポーランド産叙情派シンフォニック・ロック・バンド ALBION の11年振りのリリースとなる 2nd アルバム。 いかにもポーランドな鉛色の東欧慕情が淡く漂う透明感たっぷりの幽玄ポンプ・ロックの中で、 …
前二作に比べると腰砕け。わるかないけど。
ALCATRAZZの34年ぶりとなる復活スタジオ作! 近年では自身のバンドを率いて活動を活発化させているGraham Bonnet (vo)がギタリストとして選んだのはベテランJoe Stump。齢七 …
歌ものの様式HR。かなりYNGWIEっぽいが、MASIならではのプレイが味。
シアトル系にしては聞きやすく、ハイクオリティー。
Jani Liimatainen (g/SONATA ARCTICA), Emppu Vuorinen (g/NIGHTWISH), Jouni Nikula (vo/REQUIEM) らの著名メンバ …
イスラエルのシンフォニック・プログレッシヴ・メタル・バンド AMASEFFER の1stフルレンス・アルバム。 Mats Levén (KRUX, ex-AT VANCE, THERION, YNGW …
フィンランド産ツインギター+キーボードの6人組シンフォニック耽美デス=ゴシック。 地を這うディープ・ヴォイスがカッコよく決まる、ビートの強いノリノリの現代ゴシック・メタルだが、同系のメタリック・ゴシッ …
スペインのシンフォニック・ゴシック・メタル・バンド ANGELDARK のデビュー・アルバム。 Juha-Pekka Leppäluoto (vo/CHARON) 似のディープな味わいの男声ヴォーカル …
Fabio Lione (ATHENA XIX、ex-RHAPSODY OF FIRE、LABŸRINTH、VISION DIVINE)をシンガーに迎えて3枚目となる「ブラジルの至宝」ANGRAの通算 …
1stで歌っていたRandy Rampage を呼び戻して初心に返った・・・と聞いちゃ、チェックせんわけにはいかんだろ。(苦笑) ま、確かに「ムード」というか、「ANNIHILATORかくあるべし」と …
J・ブッシュ加入により、HMにちょっと戻ってきた。
美しい風景的な音と狂気の描写の2枚看板。不気味な美しさ。
ARCH ENEMY の 5th アルバムは・・・なんとも煮え切らない地味盤。。。 うーん・・・即効性の高いメロディに替わって、モダンな質のリフ&リズムの強靭なグルーヴで感情の昂ぶりを表現しようとして …
OWARI METAL FEST 2014で対バンしたこともある(笑)フィンランド産メロディック・メタル・バンドARIONの3rd。 ドラマーTopias Kupiainenは、STRATOVARIU …
米マサチューセッツ州タウンゼント出身のツインギター+鍵盤を擁する6人組正統派パワー・メタル・バンドARMORYの2nd。 2007年のデビュー作ではHELLOWEENやEDGUYにも通じる米産バンドら …
クラシカルな硬質HMは相変わらずだが,クセで歌うVメロディで,魅力が半減。
ノルウェー産フォーク・ブラック・メタル・バンド ASMEGIN の2ndアルバム。 乱舞する清濁男女ヴォーカルとダークなブラック色が絡み合いながらフォーキーな土着的民族テイストを強く感じさせる変り種な …
ギリシャのマルチ・ミュージシャン/プロデューサー/エンジニアAylossによる一人ブラック・メタル・プロジェクトAURIFEROUS FLAMEの3rdアルバム。(以降、後日追記予定)
Travis Smith の手による美麗極まりないアート・ワークが印象的なこの AXENSTAR は、スペインの ARISE RECORDS とサインしたスウェディッシュ XaMetal バンドで、星 …
7th。なんか超 WIG WAM みたいなんですけど。
ドイツ中西部はザンクト・ヴェンデル出身のメロディック・メタル・バンドBEYOND THE BLACKの前作から約3年ぶりとなる5thアルバム。 前作では顕著なポップ/コア化な見せていたが、本作では再び …
むせ返るほどの様式美プログレ。しかしVが激弱。
駄作といわれるが、そんなに悪いわけじゃない。
内容は今一歩だが、グレン・ヒューズの歌がいい。
本作発売直後に行われた Tour 初日の Show では、実力派 Live Band たる流石の Live Performance でオレの身体と頭を見事に揺さぶってくれた BLINDMAN だが、長 …
8th アルバム。(って、枚数的にはまだまだそんなもんだったのね/驚) 84年に登場した時はどっから見てもハード・ロック・バンドだったのが、"Keep the Faith" 以降はスッカリ垢抜けちゃっ …
RUNNING WILD meet ACCEPT ! 80年代全半にヨーロッパのマイナーレーベルから山のよう出現した HEAVY METAL の心意気を唄う「HELLOWEEN 以前のジャーマン・メタ …
スウェーデン産ヴァイキング/ペイガン・メタル・バンドBROTHERS OF METALの2nd。 女性ヴォーカルを含むトリプル・ヴォーカル+トリプル・ギターという豪勢な編成の8人組がガッツリとコスプレ …
BILL BRUFORDのリーダーアルバム。テクニカル。
元SONATA ARCTICAのJani Liimatainen(g)とSTRATOVARIUSのTimo Kotipelto(vo)を中心とするメロディック・メタル・バンドCAIN'S OFFERI …
ボンジョヴィライク。Gはかなりうまいのではないか?
ギリシャ出身の欧州様式系ヘヴィ・メタル。 中心人物であるギタリスト Panos Arvanitis のネオ=クラシカル・プレイを軸に、それぞれ業師揃いなプレーヤ達が自らの技を鬩ぎ合わせながら、全体とし …
カナダ出身のメタル・トリオ CAULDRON の1stフルレンス・アルバム。 N.W.O.B.H.M.風味に旧型な感じの正統派メタルは、時にスラッシーだったりドゥーミーだったりする MERCYFUL …
米ネブラスカ出身の激速パワー・メタル・バンドCELLADORによる約11年ぶりの2nd。 2007年のLOUDPARK出演以来大きな動きがなかったが、こうして素晴らしい作品を携えて復活してくれたことが …
オーストラリア産という、南半球に生息する数少ないフィメール・ゴシック・メタル・バンド CHALICE が生きていた。 2nd アルバムとなる本作では、前作のメンバー・ショットではパンク風退廃ファッショ …
米ワシントン州オリンピア出身のヘヴィ・メタル・バンドCHRISTIAN MISTRESSの2nd。 NWOBHMの影響を強く匂わせるアンダーグラウンドなクラシック・メタルからは、このご時世にあえて2イ …
CIRCUS MAXIMUSのキャリア初となるライヴ作品は、2016年2月6日にノルウェー・オスロで開催されたショウの模様を収録したDVD+2CDというフォーマット。 地元でのショウということで観客、 …
今回は散漫な印象。様式的な良さがオリジナリティ追及の犠牲になってしまった。
ROYAL HUNT のベース・プレーヤ Steen Mogensen が器用系シンガー Dougie White をパートナーに活動するプロジェクト・バンド CORNERSTONE の 2nd アル …
英国の老舗シンフォニック・ブラック・メタル・バンド CRADLE OF FILTH の8thアルバム。 装飾を控えめに骨格そのものの魅力で勝負を挑もうとした前2作から一転、本作では15世紀フランスに実 …
スウェーデン産スリージー・ハード・ロック・バンドCRASHDÏETの5th。 前作から6年の間にシンガー交代という大きな変化があったが、不思議なほどに違和感なし。 相変わらず、バッド・ボーイズな中に潜 …
TACERE を脱退した爆乳美女シンガー Helena Haaparanta 嬢を擁するフィンランド産シンフォニック・フォーク/ヴァイキング・メタル・バンド CRIMFALL のデビュー・アルバム。 …
元々パンクらしいが、整合感のある疾走するスラッシュ。