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MOSTLY AUTUMN / The Last Bright Light (2001)

投稿日: 2001/03/20

Heather Findlay(シンガー)、Angela Goldthorpe(フルート&リコーダー)という2人の麗しき(←これが非常に大事)英国美人を含む、英国はヨークの7人組フォークロア・プログレッシヴ・ポップ=ロック・バンド。
このバンド、BLACKMORE'S NIGHT のサポートアクトを務めた経歴をはじめ、Ritchie Blackmore と縁の深いトラッド・グループ DES GEYERS SCHWARZER HAUFENAlbert Dannenmann のゲスト参加、ドラマーの名が Jonathan Blackmore(謎笑)・・・と、なんだか妙に Ritchie Blackmore とリンクする要素が多い。
それは音楽的にも同様で、PINK FLOYD よろしく浮遊する仄かな泣き、GENESIS 的な寓話風情景描写力から THE FLOWER KINGS を思わせる明快な現代シンフォ・パワー・ポンプ風味の噴出に至るこのバンドの持つ多種多様な魅力の引出しに中において、BLACKMORE'S NIGHT 的な中世ルネッサンス音楽のフレーヴァーが醸し出す愁いは確実にそのうちの重要な一つになっているし、David Gilmour 真っ青に泣きながら浮遊するギターは、ギターの引っ掛かるようなフィンガリングやスライドのフィールが時に Ritchie Blackmore 的。そして場違いなほどに RAINBOW ちっくなアップテンポのパワー・チューンのタイトルが "Never the Rainbow" つーのは。。。(汗)
・・・と RAINBOW 関連事項で盛り上がるのは広瀬@Burrn! に任せるとして(笑/実際この関連は買ってから判ったことだし)、それを持ち出すまでもなくこの MOSTLY AUTUMN の音楽は十分に魅力的。時にキャッチーに、時に淡々と、時にメロメロに・・・と様々な表情を見せる洗練さと朴訥さの両面を備えた楽曲の数々は、メインを張る素朴なプログレ声の男声に耳を惹くヘヴンリーな女声を絡ませながら、終始軽快に哀愁を奏でる笛系がトドメを刺すっつー、タマらなくグッと来る逸品揃いなんでね。

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