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ANDRE ANDERSEN / Changing Skin (1998)

投稿日: 1998/10/20

Kenny Lubche(NARITA)の真の力ってこんなもんじゃないだろう!!
自他共に認める完璧主義者 Andre Andersen 初のソロアルバムは例のアノFill が入りまくる、どこを切ってもまんま ROYAL HUNT そのものの音像。おわり。
・・・と、締めくくってもなんら問題ない音楽が封入されている本作によって、ROYALHUNT が100% Andre Andersen のコントロール下にあることを謀らずも露呈した形・・・とまぁそれは予想通りというか、いいんです。わかってたんで。(笑)
本家よりさらに重厚長大なドラマティックな楽曲は、プレイの質が大作向きでないために少々退屈な印象だし、ドラマティックなフレーズ満載のわりには緊張感が存在しない画一的なお約束アレンジも相変わらずだ。とはいえ彼らのファンであれば充分に楽しめる水準は超越していると思う。Mac Gaunaa(NARITA)のネオ=クラシカル・ギターもいい感じだし。
しかし最大の問題は冒頭で一叫びさせていただいたとおり、Kenny Lubche のヴォーカルパート。彼の最大の持ち味である堂々とした張りのある熱唱は、残念ながら本作で聴くことは出来ない。ここにあるのは極めて D.C.Cooper 的な節回しでメロディを「歌わされている」並みのシンガーの姿だ。まさに「飼い殺し」ここに極まれり。
コリャ抑圧から開放された D.C.Cooper のソロが本当に楽しみになってきたぞ!

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