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COASTLINE / Coastline (2003)

投稿日: 2003/11/20

スウェディッシュ・メロディック・ロック・バンド COASTLINE の 1st アルバム。

「あの全盛期の EUROPE を想起させる北欧独特の哀愁に満ち溢れた叙情メロディーが炸裂する」「北欧テイスト満載の高品質メロディアス・ハード作品」「北欧ならではの優美かつ華麗なるメロディーが全編でスパークする」・・・といったあまりにも魅力的極まりないタタキ文句に・・・見事に騙されまシタ。(苦笑) ま、MARQUEE/AVALON の作戦勝ちってことッスな。

いかにも田舎のオッサン・ローカル・バンドが自費出版しました…ってな弱々しいプロダクションで展開されるのは、年輪を感じさせるアダルトなマイルド系北欧 A.O.R. ハード。不安定なドラム、コモッたギター、淡々とした楽曲・・・どこが EUROPE やねん!(泣)

・・・ってことで、しばらくの間はオレの勝手な予想との差異が生んだネガティヴな気分で聴いてたんだけど、これが不思議なことに慣れてくると意外と悪くない。

紅一点 Helena Rosendahl 嬢の溌剌とした叙情歌唱は、多少荒削りながら魅力的に良いメロディを綴っているし、音像こそ引っ込み気味なギターも、そのエモーショナルなプレイ自体は味わい深いものだ。それに、'70年代のアメリカン産業プログレ風味のキーボード・アレンジにも所々で身を乗り出しそうになるしね。

今後、時間が経ってさらに「騙された感」が薄まるに連れ、どんどん良いトコが聴こえて来る予感アリ。
 (Nov. 07, 2003)

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