Impressions
スウェーデンが誇るネオ=クラシカル北欧メタルの雄 DIONYSUS の待望の3rdアルバム。
Johnny Öhlin (g) のギター・プレイこそこれまで以上にネオ=クラシカル度を増したかの悶絶度で迫ってくるものの、Olaf Hayer (vo) による覇気が感じられない「安全パイ歌唱」とそれによって魅力が半減してしまったメロディ/楽曲には、失望を禁じえない。。ま、期待が大き過ぎただけなので、じっくりと聴き込んだ今では、フツーに楽しめてはいるんだけどね。
(Sep, 10, 2006)
満足度 : 83%