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BRUNOROCK / Interaction (2005)

投稿日: 2005/05/20

イタリア人シンガー/ギター・プレーヤー Bruno Kraler のソロ・プロジェクト BRUNOROCK の 3rd アルバム。

主役 Bruno Kraler (vo,g,key) のスマートなハスキー・ヴォイスをサポートするのは、Fredrik Bergh (key/STREET TALK), Rachel Bolan (b/SKID ROW), Bobby Altvater (gu/AFFAIR), Alex De Rosso (g/HEADRUSH, ex-DOKKEN)、そしてプロデュースは大御所 Michael Wagenerという燻し銀的に豪華な布陣。

その非常に洗練されたポップなメロディック・ハード・ロックは、緻密に作り込まれた抜群の整合感(やや人工的な無機質さを感じさせるが…)で紡がれる都会的な哀愁に心惹かれるもので、アメリカ的な乾燥質と欧州風味の旋律美が融合した雰囲気が後期 WINGER、後期 GIFFURIA の姿を思い起こさせたな。

イントロに続くオープニングにうってつけの哀愁ドライヴァー #2 "It's Been Done 4 Me"、腰の据わったアーバン・ミドル #3 "Now Dies The Truth" の強力哀愁ハード2連発、TERRA NOVA 風味の郷愁ライト・チューン #8 "Hard Working Day"、そしてドラマティックなハード・チューン #9 "No More Promises" らの佳曲が並ぶ一方、やや退屈な平坦な曲も確実に存在するではあるが、全編で悶々と弾き紡がれる Alex De Rosso (g) のエモーショナルなソロ・パートが全ての曲をオレの興味の対象としているのが嬉しいわ。

中でも名曲 #9 "No More Promises" でのその Alex のプレイは特に凄まじく、ベンドに込める情念には Neal Schon と同質の魂が見えた!

 (May 20, 2005)

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